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シェリル・クロウ「Threads」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 一昨日の日経夕刊「ディスクレビュー」で紹介されていたシェリル・クロウの新譜「Threads」、さっそくSpotifyで聞いてみたところ、じつに素晴らしい。カントリー系のスーパースターにはいまひとつ馴染みがない一方、スティーヴィー・ニックスとの1曲目とジョー・ウォルシュとの12曲目がなにしろゴキゲンでGOOD!

 6曲目「Redemption Day」は生前のジョニー・キャッシュのボーカルに、このたびクロウが歌い直したのを重ねたと思われるが、WEBの解説記事を読んでもそこらへんの経緯にかかる説明が要領を得ない… じゃぁライナーノーツ読むため百万年ぶりに国内版CD買うかァー?(←談志師匠風)

 これが最後のアルバムかもしれない、と語るシェリル・クロウも57歳。30歳を過ぎてから売れた遅咲きにして9タイムス・グラミー・ウィナー、まさにアメリカ音楽界の至宝。ランスと別れるとき、「チームメートや取り巻きの前では偉そうだけど、実際のあんたは正真正銘のタマ無し野郎よ!」と言った(らしい)のは有名な話。

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