「ストレンジャー・シングス」のナンシー。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　入院中、「ストレンジャー・シングス」を第２シリーズまで一気に見てヤになった、大６の長女が猛烈に勧めてきた作品なのだが（笑）。世界中で話題の秀作とのことだが、SFや不思議系の作品にありがちな、プロットが甘く整合性が取れていない部分が散見される。「だって不思議系の話なんだし、このくらいテキトーでも通し」といった、製作側のいい加減な態度が透けて見えて没入できない。

　なお、子供が失踪した母親役のウィノナ・ライダーの演技は秀逸、こんなにいい女優だったかこの人。一方で、主人公の姉のナンシー役なのだが…　眉間のしわと下がった眉が幸薄そうで、顔立ちは整っているもののとがった顎と、貧弱な身体つきも相まって、まったく魅力が感じられず見ていてイライラする。そういえば８０年代前半、こんなかんじの女の子いっぱいいたかな？