Amazonビジネスでインボイス制度対策。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　このたびAmazonビジネスのアカウントを作成したのは、インボイス制度対策のため。会社の経費でAmazonから購入する場合、Amazonが販売する物品の請求書にはAmazonの登録番号が入るので問題ないが、マーケットプレイスの商品については販売者が課税業者で適格請求書を発行できるかどうか確かめる必要があるところ、個人アカウントでの購入ではこれがわかりづらい。一方、ビジネスアカウントでは商品の画面の「カートに入れる」ボタンの下に「適格請求書の発行対象です」と表示されるし、設定で適格領収書発行対象の出品のみを検索するようフィルターをかけることができる。

　ビジネスアカウントにも個人のクレジットカードを登録して、会社用の什器備品を購入する場合はアカウントを個人からビジネスに切り替えて注文。領収書と適格請求書を印刷して計理処理をして、あとで会社から個人に精算するこれまでどおりの流れ。「請求書払い」は必要ないので設定しなくてオッケー。