SSブログ

MTBの世界は「おおらか」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 さらに昨日の続き。09モデルのS-WORKSのハードテール・アルミフレームをスペシャのHPで見たところ、Vブレーキの台座がなかった。ぎょええ〜、やっぱりいまどきはそうなの。ディスクブレーキなんかぜんぜん必要ないんだけど、だいたいVブレーキが登場した時だって「革命」的な大発明だったわけだし。油圧ディスクブレーキなんか自転車に搭載したら、クルマみたく「エア抜き」しなきゃなんないんじゃないのか?(←しかもクルマのように一人じゃできないアレだったりして)

 馴染みの自転車店に寄り、店主にここ数日および上記の悩みを打ち明けると

●四角テーパーのBBも、94/58のチェーンリングもまだまだ存在する。そこらへんはロードと違い、MTBの「おおらか」なところ

●ディスクブレーキまでは必要ないというユーザーは世の中にたくさんいる(シビアに全天候に対応する必要がないとか、山道をかつぐ人とか)。2010年モデルにS-WORKSのハードテール・アルミフレームが引き続きあるか、Vブレーキ台座付きがあるかどうか、来月初のスペシャの発表会で確認する

●上記にディスクブレーキ台座しかない場合は、完成車のStumpjumper(Vブレーキ仕様)を買い、パーツを例えばオールXTに取り替えて、外した部品はHardrockに移植すれば無駄がない。ただしフレーム・マテリアルはS-WORKSは「M5」、完成車のStumpjumperは「M4」なので、ここを納得できるかどうか

 なるほどなぁ。だいたい米国人が、毎年毎年最先端のMTBに血眼になっているなんて想像し難いし、むしろ自分のように15年経ってパーツがサビててオーマイゴー!とか、息子に譲るに当たってパーツをアレしてプリーズ!とか、そういう需要がいっぱいあるのだろう。なのに、規格が変わっていてパーツがないですとか言おうもんならワッタ・●●●●!ってなカンジなんだろうなぁ。確かに、ロードの世界では、まず考えられないおおらかさである。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0