東京オリンピック自転車男子ロードレース（その４）。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　標題の件の観戦エリア問題につき、馴染みの自転車店の店主が業界の様子を伺ってくれたところによると

（１）IOCとしては事故なくレースが執り行われることが最優先、放映権料が入るなら現場が無観客試合の様相でもなんら問題としない。富士山をバックに走る選手が世界中に放映されればそれでよい

（２）一方、準備や運営はその道のプロの支援を得なければ立ちいかないのは明白。今回の場合は例えばシマノだが、同社がどれほど貢献したとしても（現在かかる表現は削除されているとはいえもともとは）アマチュアリズムを基本としているオリンピックゆえ、「シマノ」の企業名がオモテに一切出ない／出せないことに現場のフラストレーションが高まっている模様


　↑それも上等、だったら出場選手はプロでなく、アマチュアだけでやれよと。いずれにしても、なんだが違ってきちゃった雰囲気濃厚で。急速に熱が冷めてしまい、レースに合わせて予約した山中湖の宿はキャンセルした次第。