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ミラノ〜サンレモ、all-or-nothingのアタック。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 今年はこの時期に開催できた「ラ・プリマヴェーラ」ミラノ〜サンレモ、300km。最後の勝負所ポッジオの「アラフィリップポイント」で世界チャンピオンがアタックするも、これはファンアールトが潰し10数名でダウンヒル。

 下りきった平坦区間で最初にアタックしたのはストゥイヴェン(トレック)。優勝候補が見合うなか、単独で追撃に出たのはクラーウアナスン(チームBSM)。そうだよ去年のツール・ド・フランス、ロングスパートからの逃げ切りでステージ2勝をあげた同選手、フラムルージュでストゥイヴェンに追いついた。

 セオリーならそのまま追い越してクラーウアナスン独走に持ち込むべきところ、しばらく2人でゴールに向かう。前クラーウアナスン、後ストゥイヴェン、脚を残しているのはどっちなんだゴール前200m、しかしもうすぐ後ろに超一流メンバーの集団が迫っている!

 「ゴールスプリントで5位や10位になるくらいだったら、all-or-nothingの覚悟でアタックすることに決めたんだ」 ジャスパー・ストゥイヴェン、28歳・ベルギー、もちろんこれがキャリア最大の勝利。

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