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モホリッチ、ハンドルの投げ合いを制す。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール第19ステージ、途中4級と3級があるがほぼ平坦。容認された大きな逃げ集団から残り65km地点でカンペナールツが抜け出し、これにサイモン・クラーク(イスラエル)が追随してレース先頭は2名。追走集団に30秒つけて逃げ続ける、昨日の今日でカンペナールツが勝ったら漫画よりすごい!         

 しかし、32km地点で脚が攣ってクラークが離脱。直後、追走集団からアスグリーンが抜け出し、これにモホリッチ(バーレーン)とオコーナー(AG2R)が続く。3人は単独先頭になったカンペナールツを最後の3級の上りで追い越し、フィリプセンを含む追走集団とのタイム差30秒前後をキープしながらゴール前に… 昨日の今日でまたアスグリーンが勝ったら漫画よりすごい!!

 残り500m過ぎ、スプリント力に劣るオコーナーが先に踏み込んだが、これを追い上げて残り200mでかわすアスグリーン。その番手からモホリッチが飛び出し、ゴールライン上でハンドルを投げ合った両者は完全に並んだ。後刻映し出された決勝写真、頭もお尻の位置もアスグリーンが前だが、ドンピシャのタイミングで伸ばし切った両腕により、リム差でモホリッチが先着。なお敢闘賞はとうぜんカンペナールツ、2日連続あっぱれ!

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