ジロ・デ・イタリア第１２ステージ、ゴール前150m地点。

　一週間、イタリアで頭痛なし。

　昨夜遅く帰宅、ジロもちょうど休息日なので助かった。第１２ステージの録画をコマ送りでチェックしたら、ゴール前150m地点で観戦していた自分が映っているのが判別できた。一周目の逃げ５人通過時、および遅れたウィギンス＆チームスカイ通過時、ならびに二周目のゴールスプリントの空撮映像の３回。雨天のためパーカを着ていたのだがパタゴニアの、これがオレンジ色なのでわかりやすくてヨカッタ！

大荷物の言い訳。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　荷造りをしていたら、あれもいるだろう、これもいるだろうと大荷物になってしまった、情けなし。以前、少なくとも年に５回は海外出張に行く部署にいたときは織田信長のように剛胆に、あれもいらん、これもいらんと。たいがいのものは向こうへ行っても買えるんだし、行き先がカザフスタンとか南アフリカとかでなければ。

　今回は「田舎でスポーツ観戦」と「大都会でお買い物」の両方なので、自ずと持って行くものが増える。またこの季節、暑いか寒いか大雨か、実際ジロの中継を見ていても大きく変動しているし。ま、言い訳だな。

お守り代わり。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　前回の片頭痛から２年が経とうとしている。このごろの調子のよさからも、また頭痛がやって来る気はぜんぜんしていないのだが、万が一ということもある。さぁそこで、イタリアに持って行くイミグランのフォーメーションにつき。点鼻薬はものすごくかさばるので、わざわざ病院に行って錠剤を処方してもらった。これを軸に、点鼻薬数個が押さえ。ホントに頭痛に見舞われたら、錠剤なんて効くのに２時間はかかるのだが、まぁお守り代わりということで。

あくまでもエースはウィギンス。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　ジロは面白い。優勝候補の選手でも序盤から動いてきたり、全く想定外の若手が勝ったりと、ミスしないようひたすら守りに徹することが多いツールとは展開が違う。レース全体の雰囲気も、緊張感の中にも華やかさやアソビ的な部分があって、終始ビリビリしているツールとはぜんぜん違うもんな。

　ジロ・デ・イタリア第７ステージ、ゴールまで残り６㎞地点。集団から遅れ気味だったウィギンスが雨で滑り易くなった下りで落車、集中力がキレたのか満足に踏むことができずズブズブになっていく。さて、この局面でのチーム・スカイの監督の采配は？　オオオ〜、前日までの総合２位と８位であってもウランとモントーヤを待たせてアシストをさせるという…　あくまでもエースはウィゴだと。この結果、第７ステージを終わってウィギンスは1分23秒遅れの総合２３位。これがのちのちどう響いてくるのか、それとも本日の第８ステージ、ジロではめずらしい５０㎞超の個人TTで一発逆転あるか。

eチケットお客様控え。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　１０年以上ぶりの海外なので、いろいろ驚くことも。iPhoneは、「海外パケットし放題」を設定することでそのまま使える、とか「機内モード」にしておけば水平飛行中は音楽聞いたりしていい、とか。一方、行きがけに成田で酒を買ったとして、直行便なら問題ないのに、乗り継ぎ便に乗る場合は持ち込めないというのはいったいなんなのかと。

　ミラノで行きたい店をリストアップして住所を控え、ひとつずつGoogle mapに打ち込んで場所を確認。素晴らしく便利だが、ついでにストリートビューで界隈を観察していたら、なんだかもうそこへ行った気になってしまって、これはよろしくない。

　しかし来週出発だというのに、一向にチケットが送られてこないのでどうしたのかと。「『eチケットお客様控え』」なるコピー用紙しか来てないけど、本物のチケットはどうしたの！」て旅行会社に問い合わせちゃんたもんなぁ、しかも威嚇気味に。

TOM TOM CLUB 来日公演。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　何年も新作を発表していなかったミュージシャンが、久しぶりにアルバムを出すというケースがここのところ多くないだろうか。思いつくだけでもボズ・スキャッグス、デビッド・ボウイ、ロッド・スチュワート、ついでに子供ばんど…　昨日の「ザ DAVE FROMM SHOW」にうじきつよしが出ていたし。

　かかる状況下（？）TOM TOM CLUBに至っては、再来週「Billboard Live TOKYO」で来日公演までしてしまうという。これは…　見たいなぁ。

カメとめだか。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　ジロ・デ・イタリア第４ステージ、残り１０㎞地点でのディルーカのアタックで血が沸騰した。ゴール目前、残り300mで集団に飲み込まれてしまったが、逃げ切っても逃げ切れなくても、アタックこそがロードレースの神髄だ。

　うちのカメはこれまで、軽く湿らせた水苔を敷いた水槽で飼っていたのだが、東武デパートの兄ちゃんのアドバイスのもと、水槽に浅く水を張って泳がすように飼うこととした。すると小５の次女が「めだかも泳がせようよ」と、カメがめだかを食べるんだよと言うではないか。おおー、それはおもしろい（？）とホームセンターでめだかを１０匹買ってきて水槽に放してみたけれど、食べる気配ぜんぜんなし。むしろ「いっしょに遊ぼう！」と言ってるような、親し気なそぶりだし。ま、これまでずっとエサを与えられて育ってきたわけだから無理もないよなと。

　↑が、３日前。で、さきほど、めだかの数を確認してみたら、なんど数えても９匹しかいない…。

テンピュールのFUTON。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　その後、腰は、定期的な鍼灸治療に加え、新しく始めた体幹トレーニングの効果もあってだいぶいい。そういうことで日中はほとんど問題なく過せている一方で、朝起きたときになぜか腰が痛い…　というか重い？　まぁなにしろこう、背中から腰にかけての筋肉があれしているかんじがするのは布団のせいかと。ここは積極的に攻めに出るべく、テンピュールのFUTONにしてみようと。けっこうな値段がするけれど、毎晩のことだからいいんだもん。で、本日鍼灸治療に行った足で池袋西武７階のテンピュール売り場に直行、そこにいたおばちゃんに「すいません、FUTONありますか？」と聞いたらば、「は、布団ですか？　こちらはテンピュールですのでマットレスだけでして、申し訳ありませんが布団は扱ってございません…」　思えばこれがすべての間違いの始まりだった。

　「え、FUTONないんですか…」「はい、布団はちょっと…」「いやあの、おたくさんの製品の、布団みたいに敷いたり、三つ折りにしたりできるあれですよ、FUTON」「え？　ああー、FUTONでございますか！　いや、申し訳ございません、FUTONですね！　こちら、こちらに！　２種類ございまして、お客様お時間は？　じゃ、ぜひともお試し頂いて、寝心地を比べて頂きまして！」

　で、寝そべってみながら商品の説明を聞き。日々の取り扱い方やメンテナンスの仕方なども聞き。想像通りのよいものである旨おおいに納得したので「じゃ、これ買います」と言ったらば「ありがとうございます！　で、えーと、こちらは取り寄せになりまして、早くて来週の…」　あのな。オレは今これ買って、持ち帰って、今晩これで寝たいから来たんだつうの！　ぬるい…　こんなぬるい対応ぶりでいいのか池袋西武！

　ということでプンプンしながら帰宅して、一部始終をプンプンしながら妻に話したところ「そこのアウトレットのテンピュールにあるんじゃない？」という。うーんどうだろう、なにしろアウトレットだけに、そんなに都合良くこっちがほしいFUTONの在庫があるとは限らない…　が念のため電話して聞いてみたら、あるのかよ！　５年保証はつかないけれど１割引きとのこと、いやー素晴らしい。これから娘の塾の送り迎えなので、そのついでに行って買ってこよう。結果としては当初目論みどおり、今晩これで寝られることになったのでプンプンの波も引いて行き。

２週連続で納得のプラス。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　昨日昼過ぎ、ゾウのはな子を見にみんなで吉祥寺に行った。３時半に李朝園に行き、焼肉を食べながらレース結果をチェック。出かける前に投票したのは京都メイン・鞍馬S、お手馬アースソニック（５番人気）の単復、および東京メイン・NHKマイルカップ、指名馬フラムドグロワール（８番人気）の単復。

　映像を見ていないので展開もなにもわからないまま、結果だけだが両馬とも３着。復勝配当はアースソニック330円、フラムドグロワール770円、単復比率を１：３にしていたオレ、えらいぞ！　２週連続で納得のプラスなんて、こんなの５０万年ぶりなんじゃないの！

ジロ実況、ハイビジョンになる。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　夕べ、まずチームプレゼンテーションのVTRでびっくり仰天、ウィギンスがボウズになったのはともかく、トレードマーク（？）のチャリまで剃り落としている！　そして実況が始まったら…　おおお〜ハイビジョンになったのか！　ナポリの街並もひときわ美しく。

　レースは圧倒的に不利な位置取りから、大外をブン回してカヴェンディッシュが差し切り勝ち、ハンドルを叩いて悔しがるヴィヴィアーニ（キャノンデール）。ピンクの紙吹雪、マリア・ローザ、シャンパン、ポール・スミス、ジロの表彰式は華やかだ。ほんとに来週、コレを見に行くの？　実感がまだ湧いてこない。