ガルゼッリとディルーカ。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　前々走あたりから、馬主である母親が「ウチのバカ馬」と呼ぶようになったリフトザウイングスが本日、京都１０R・六波羅特別に出走、５番人気。スタートはまぁまぁだったが、そのまま一周してきただけでゴール前ズブズブになり、１２頭立て１０着に終わった。もう引退しやがれバカ馬が！

　ジロのスタートリストをチェックした。今大会で面白いのは、なんといってもヴィーニ・ファンティーニ／セッラ・イタリア。ガルゼッリとディルーカって仲良くやれるの、どうなの？　なお、自分が今見ているリストには年長者順も出ていて、ガルゼッリが39歳と292日で今大会最年長、ディルーカが37歳と123日でダニーロ・ホンドに続く第３位とは。なにしろ２人とも総合優勝者、その貫禄でもって見せ場をつくってもらいたい。

バッソ、ジロ欠場の原因は。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　イヴァン・バッソが急遽ジロを欠場、原因は…　股にできた腫物、大きさはなんとレモン大！　ペダルを踏むどころか、サドルにまたがることもできないのだと。いや〜、わかる。バッソの気持ちがよ〜くわかるなぁ、おんなじのできたことあるから（←オレのはピンポン玉くらいだったけど）。

　チームはかわりにダミアーノ・カルーゾを招集したが、これはカルーゾがキャノンデールのエースになるということ？　昨年マリア・ビアンカを着た２５歳、ビッグチャンス到来か。

CLASSY「里子シンプル」。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　本日、妻と池袋東武に行き、８階のアクアハウスで亀の飼い方について相談したらば、杉浦太陽を幼くしたかんじの店員の兄ちゃんがもう、養老の滝のようにとめどなく、次から次へと情報を繰り出して来。好きでその仕事やってるんだろうし、ある意味でオタクなんだろうけれど、こっちが引いてしまう気持ちの悪い系のオタクではなく。聞いたことはもちろん、聞いてないことまでさわやかにどしどし教えてくれた。非常〜に参考になり、ブクブク、ヒーター、浮き島、そのほかあれこれと購入。

　↑のあと催事場の北海道物産展に行くと、「狼スープ」なるラーメン屋が来ていて５０人ほどが並んでいた。３番目の弟にメールで聞くと「中島公園近くの店かな、『純連』系の。だいぶ前に行ったことあるけど、『だったら純連に行けばいいんじゃ？』と感じた記憶があります」とのこと、過不足なしのじつに素晴らしい情報。別のコーナーに純連の生ラーメン売ってたので、行列している人たちに「これ買って、ウチで作ってもいっしょですよ」と教えてあげればよかったか。イートインの釧路の寿司屋で鮪とウニを食べ、アスパラ、チーズそのほかを購入。

　帰りの電車で、ちょっと向こうのほうにあった女性誌「CLASSY」の中吊り広告に、大きく「里子シンプル」と表記されているのはなんのことだろうかと。里子に出されるときにあまり派手派手しい格好をしていては、新しいお父さんお母さんへのウケがよくないからシンプルにしましょう　…ということではないだろうとわざわざ近くまで寄って見たら、同誌のモデルの名前が「なんとか里子」である模様。

本物のクラプトンとブルース・ウィリス。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　「Top Gear」第１９シリーズ、先日放送された第４回の見どころはなんといっても新型・起亜シードのインプレッションのコーナー。旧型とのラップタイム比較でドライブしたリュック・ルブランはともかく、「ギターは繋げるか？」のテストで、クルマに備わっているジャックにストラトを繋いで「レイラ」と「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」のリフを弾くメガネに革ジャンのオジサン。さらに「ジョン・マクレーンはクラクションを鳴らせるか？」のテストで、血の付いたTシャツ姿で運転席に座っているスキンヘッドのオジサン。エンドクレジットを見たら「Eric Clapton」に「Bruce Willis」、本物だー！　まったく、一体どういう番組なんだコレは！

　しかし、あまりに「rubbish」でたいくつなクルマであることを伝えるのに「これならADHDのこどもでも３分で眠りに落ちる」というのはどうかと思うが、イギリスではアリなんだなぁ。