待機モード（その２）。

　この２日間頭痛なし。

　昨日は馴染みの美容院→馴染みのバー。自分はこのところ、サイドを短く刈り込みつつトップは多少長めに残しているのだが、そのバランスにつきネットでいい写真を発見したので、担当美容師（２０代後半女性）に見せた。「なるほどこのくらいのカンジで、わかりました！　ところでエレキさんこの人、誰なんですか」　デビッド・ボウイ、と答えたけれど「ああーなんか、聞いたことあるかもです？」とほぼスルーで。

　馴染みのバーで飲んで、いい気分転換になって帰宅するとなんと、中２の次女がインフルエンザ陽性反応だという。受験の長女に絶対に染さないよう隔離、５日間だから来週水曜日まで。まぁもう、こうなったら待機ついで、みんなしておとなしく過ごすことと致したい。

待機モード。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　前日の日記のように、手配系のものが順調に進んでいくのはじつにあずましい。なのにそこへきて、小５の長男が今日明日と学年閉鎖。インフルエンザ、ノロウイルス、マイコプラズマ肺炎で休んでいるお友達多数。長男はいたって元気なのはなによりだが、長女の大学受験でただでさえ「待機モード」であるのにくわえて下の子まで自宅待機とは、正直クサクサする。まぁそうはいってもあと２週間余り、結果はどうあれ受験はいずれ終わるのだ。

Amazonプライム・ビデオ「The Grand Tour」。

　夕べも今朝も頭痛なし。

●馴染みのイタ車専門店から連絡あり、エンジンがかからなかったのはスターティング回路の不調で、リレー等の交換で回復済みとのこと。ひとまず安堵しつつ、まずは車検諸費用を振り込み

●４月中旬満了のレンジローバー スポーツの車検、当方経費繰りの観点から本年度内の車検取得・３月中の支払完了でディーラーのK君とセット

●馴染みのスナップオンディーラーに連絡したところ、タイヤゲージはオーバーホールが可能とのことで、後日引き取りに来訪の段取り

●Amazonプライムで、「Top Gear」の後継番組が配信されていると弟が教えてくれた。「The Grand Tour」、第１話を見たがブッちぎりに面白い。BBC時代と同じテイスト、相変わらずI.Q.高くじつに素晴らしい！

しょっぱいテナント（その２）。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　１１月末に退居してせいせいしたテナントから、封書が送られてきた。なんだコノヤロー？！ とケンカ腰で開封すると「マイナンバーお知らせのお願い」。「不動産の使用料等の支払調書」を作成するため、賃料を支払った先のマイナンバーが必要とのことだがこのレター、宛名は弊社なるも本文では「貴殿の個人番号をお知らせいただきたく」って、え〜 担当：宇野？　コイツ、なんもわかってねぇな。

　「こんなバカな依頼書が来てるんだけど」と札幌にFAXしたら、弟が即この会社に電話を入れて

●本件は「法人が個人に賃料を支払った場合」と、「法人が法人に権利金や礼金を支払った場合」にのみ税務署に提出するものであるので、法人である先方が法人である当方に賃料のみを支払ったケースでは、そもそも当該調書を作成する必要がない

●先方が全国に展開する店舗の中には、オーナーが法人ではなく個人のケースもあると思われ、そうした場合のために作ったレター雛形であろうが、当方が法人であることを認識せずに発送してしまったのか？　それにしては宛名が弊社になっているところがじつにマヌケ

●さらに、本件締め切りを数日内に切っているが、返還敷金の受け取りを作成するのに３週間もかかる貴様らがどの口で言ってんだバカタレが

　というような趣旨のことをグイグイに詰めたところ、宇野くん慌てまくって「そ、そ、それ破棄してください（汗）」だって、いや〜爆笑！

「DAVID BOWIE is」＠天王洲・寺田倉庫。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　本日、「DAVID BOWIE is」＠天王洲・寺田倉庫。スポンサーであるジャガー・ランドローバーの招待で、本来休館日である月曜を開けての特別内覧会。池袋からりんかい線直通の埼京線に乗れて１０時半に到着、玄関には「アラジン・セイン」ジャケ写の稲妻メイクをボンネットにほどこしたジャガー F-TYPEとレンジローバー・イヴォークがズドーンと。

　こんなに早い時間ではほぼ自分の貸切状態で、ゆっくりと見ることができて大満足。なにしろもう〜、どの時代もカッコいい、なにをやらせてもカッコいい、老いてもなおカッコいい！　そして帰りの電車で、PEN最新号の「デヴィッド・ボウイを見たか？」を読むという、これ以上ない段取りはドウなのよ。←をテーブルに置いておいたら、学校から帰ってきた小５の長男が表紙の写真をしげしげと眺め「パパー。このひと男性？ それとも女性なの」ってお前、見事に本質を突いた質問を！　そして本日の日経夕刊にもこの回顧展の記事、各方面で持ち切りとはじつに素晴らしい！

ガラスの天板（その２）。

　夕べも今朝も頭痛なし。センター入試２日目。

　注文していたガラスの天板が届いた。切断面の処理も素晴らしい、文句のないデキ。しかしこれを乗せてみると、テーブルの材質や塗装のスペシャル感が隠されてしまって、だったらなにもCassinaじゃなくても、ということになってしまう…　気兼ねなく使うための工夫だけれど、本当の金持ちはこういうことはしないのねきっと、勉強になりました。

スナップオンのタイヤゲージ。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　本日、高３の長女のセンター入試１日目。

　手配していたローダーが朝イチで、エンジンがかからなくなったインテグラーレを高島平に運んで行った。昨年からの懸案だった本件がようやく緒について、ひとまず清々しい気分に。

　最強寒波の到来に備えて午後、レンジローバー スポーツのタイヤをスタッドレスに交換。小５の長男に手伝ってもらったが、年々段取りを覚えていくのでものすごく役に立つ。一人でやるのの半分の時間で済んで、じつに素晴らしい。なお、愛用のスナップオンのタイヤゲージ、チャックをバルブにどう押し当てても空気が漏れて計測に支障が。だいぶ使っているので新調しようと調べたら、ダイヤル式のはもうなくなっている模様。ペンシル式のはプルーポイントだし単位PSIだしで、もうどうしたらいいの？

銀行印（その２）。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　１年ほど前、フチが欠けたので彫り直してもらった高３の長女の銀行印。受験料のお金を下ろそうと郵便局に行ったら手続きの途中で呼ばれ、「印影がちょっと…」と言われた。内心動揺しつつ「これ１本しかないので間違えようがないし、よく見てもらえますか」と押し戻したが再度呼ばれて、「わたくしだけでなく何人かで見てみたんですが、やはり印影の何箇所かが合わないんです」と。

　いや〜、別の銀行では通〜し！だったのに、ちゃんと仕事してるじゃないか郵便局。朝イチで客が自分しかいなかったから？ まぁそれにしても、馴染みの印房のオヤジがまったくおなじに彫ったもののわずかな違いを見抜くとは！　仕方がないので印鑑の変更手続きも依頼、しれっと。なんら問題なし。

小型の世田谷ベース計画（その２）。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　ミサワホームから連絡があって曰く、まさかの「できません」回答。いや、できるはできるんだけど、軽く２千万円オーバーだという。先日話を聞いてくれた若い担当者、こちらがくどいくらいに念を押した「ガレージの延長で」との趣旨はちゃんと伝えてくれたらしい。しかしそれを受けた設計担当が「ウチは住宅メーカーだから」と、ヨドやイナバじゃないんだからプレハブみたいに部品を組み合わせてあれするようなことはできないと。やるならビシッとした構造物で、家にガレージをビルトインするアプローチになりますと。

　…なるほど、入口を間違えたということね。さて次は、どこにどう当たるのがよいだろうか？

「MILES AHEAD／マイルス・デイヴィス 空白の５年間」。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　本日、鍼灸治療のあと「MILES AHEAD／マイルス・デイヴィス 空白の５年間」を見に行った、渋谷シネパレス。そして帰りの電車で、録音しておいた１２月１７日放送の「菊地成孔の粋な夜電波」を聞くという、これ以上ない段取りはドウなのよ。この映画、先生のフライヤーコメントどおり「ドン・チードルのスーパーワンマン映画。気持ちいいぐらいの見事な成り切りぶりと荒唐無稽ギリギリのアクションストーリー！　マイルスがマフィア相手にピストルをぶっ放す！！」　そして平野啓一郎曰く「この不思議な映画はマイルスファン、ジャズファン、音楽ファンの間で末永く語り草になるだろう。結局、いつか見ることになる。ならば、いま見るべし」。

　↑いやホント、どのみち見ることになる作品だが、だからといってBlu-ray買って家で見る映画ではないほどにバカバカしい…　もとい荒唐無稽なので、ぜひとも上映期間中に映画館で。

　エンディングのライブはロバート・グラスパーの「What’s Wrong With That?」、ハービー・ハンコックはノリノリだったが、ウェイン・ショーターは…　もう立って演奏することはできないのね。あとのメンバーはゲイリー・クラーク・Jr、エスペランサ、アントニオ・サンチェス、じつに素晴らしい！

　なお劇中、マイルスの自宅でのパーティーのシーンでボズの「Lowdown」がかかる。え、この曲ってそんな前だったっけ？ と調べたらリリースは１９７６年、合ってました。