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チェレステの変遷。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、2階オフィスの内ドアの色について打ち合わせた。チェレステに塗ってもらうのだが、ご承知の通り(←そうなのか?)一口に「チェレステ」といっても年代で色味が異なる。目指すは手持ちのクロモリロード1996年モデル、つまりエフゲニー・ベルズィンがゲヴィスで乗っていた頃ので、現在のチェレステと比べると相当に薄めで上品である。

 ただ、捨てないでとってある当時のカタログには「ニューチェレステ」と表記されており、より以前のに比べればこれもニューだということであって、たとえば70年代半ばのジモンディの写真を見ると、なるほど色味が若干異なっている。

 で、設計士さんが持ってきた色見本を実車と合わせてみたのだが、これがなかなか難しい! 陽のあたり加減でも見え方が違ってくる状況下、ドンピシャに一致するものはなく。なんとか近似の2色まで絞って悩んでいたところ、塗装屋さんがその2色でサンプルを作ってきてくれることに相成った。

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