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馴染みのクリーニング店のすごさ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、今年最後の鍼灸治療。昼食に、四川飯店でキャメルのコートを脱いだら Nooooooooo! 肩から腰にかけてうっすら黒くなっているのはまさか、ベルルッティのトートバッグの色が移ったせい? あわてて馴染みのクリーニング店にメールすると、年内の営業にぎりぎり間に合った。

 このクリーニング店には、これまで数々のピンチを救ってもらっている

●下ろしたてのスエードベルトをしたために、ブルネロクチネリのホワイトパンツの腰回りにぐるっと一周移ってしまった茶色の跡

●スタバの店員がフタをきっちり嵌めずに手渡すもんだから、漏れたアイスソイチャイラテまみれになってしまったベルルッティのネイビースーツの上着(←しかも襟裏が革張りときている)

●気づかないうちに四川飯店の酸辣湯麺の汁がハネていた、クルチアーニの白ニット(←だから紙エプロンをもらえよ!)

 しかし一度だけ、エルメスの水色のスカーフについたシミを頼んだところ、残念ながら落ちませんでしたと戻ってきたことがあった。気に入っていたので残念に思っていたところ後日、札幌・白石区にものすごく評判の良いシミ抜き専門店があることを発見。ウェブサイトを見ると、自信満々でありながらも謙虚な姿勢に好感が持てたので、ここならなんとかしてくれるに違いないと。仕事の書類を札幌の弟に送る、そのついでにスカーフを同封して持ち込んでもらったら「これならワケないですよ」といったトーンだったとのことで、仕上がりを楽しみに待っていたのだが…

 2週間後、「落ちませんでした、申し訳ありません」との結果に。そこの店主は「おっかしーなー」とばかりに首をひねっていたらしいが、本件の相対で改めて明らかになった馴染みのクリーニング店のすごさ。ここが「できない」と言ったものはヨソでもできないのだ、わかりましたか!
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