SSブログ

サガン、アルカンシェルを着てパリ〜ルーベを制す。

 この2日間頭痛なし。

 第116回パリ〜ルーベ、五つ星のセクター11:モン・サン・ペベルを控えた54km地点、逃げはイェーレ・ワライス(ロット・ソウダル)、ビストロム(UAE)、シルヴァン・ディリエ(AG2R)の3名、集団とのタイム差30秒。

 「つなぎ」の舗装区間でプロトンからスーッと抜け出したサガン、他の有力どころがこれをなぜか見送り、サガンは逃げ集団に追いついて4名に。ここからビストロムが、ついでワライスがチギれてサガンとスイスチャンピオンジャージのディリエの2人逃げ。これを追うメイン集団はテルプルトラ(クイックステップ)、ヴァンアーベルマート(BMC)、ファンマルケ(エデュケーションファースト・ドラパック)、ステュイヴェン(トレック)ら錚々たるメンバーだがタイム差はじわじわと開いていく!

 今年もヴェロドロームにジャンが鳴り、スプリントでは不利なディリエが前に構えてサガンが仕掛けるタイミングを測るが、ゴール前はサガンの圧勝。アルカンシェルを着てこのレースを勝ったのはイノー以来とのこと。

 ↑の録画を見た後、先日放送のボーネン引退記念スペシャル、2009年のパリ〜ルーベを見直した。3度目の優勝を決めたこのレース、最終局面の五つ星:カルフール・ド・ラルブルを疾走するボーネンとフースホフト、左コーナーを曲がりきれずにフースホフトが落車してボーネンひとりだけが残り、そのまま競技場まで独走でゴール。こんな伝説のレース、なぜDVDに焼いて残してなかったのかというと、実況が白戸だっから!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感