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葬儀場の駐車場。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 さきほど、通夜に出席する妻の送り迎えをしてきた、亡くなったのは薬局の同僚のお父さん。開始時刻の15分ほど前に葬儀場の車寄せに着くと、20台ほどの駐車場はすでに一杯。しかし、隣の敷地に「P」の看板が出ているのが目に入ったので、交通整理の係員に「あそこに駐めていいですか?」と聞くと、「あ、あれは近くのスーパーの駐車場なので、わたくしどもから『どうぞ』とは言えないんですよ…」とのこと。

 こちらとしても、ヨソの駐車場に勝手に駐める気はまったくないけれど、それにしてもクルマで来るしかないような田舎の葬儀場がこれっぽっちの駐車場しか用意してないなんて? すると係員、「あるにはあるんですが、ちょっと離れてまして。歩くと10分くらいかかる場所なんですよね」という… いいよそれで、なんら問題なし。「わたし今日は送り迎えの運転手なので、そこを教えてください。地図でもくれればそこに駐めて妻を待ちますから」と言ったらなぜかうろたえて、「あ、でしたら隣のあそこにどうぞ。どなたか乗ってられるぶんにはだいじょうぶですから」と態度を変えた。

 で、その「スーパーの駐車場」で待機していたら、通夜の参列者のクルマがチョクにバンバン入ってきて駐める駐める。誰もさっきの係員に聞いてきてるわけでなく、確信的にここに入場している模様なのはそれもそのはず、その「P」の看板の地の色が黒なんだもん。いいですか、葬儀場の隣に黒地の「P」看板が出てたら誰もほかの駐車場だとは思わない、百人が百人とも葬儀場の駐車場だと思うでしょうよ!

 だからアレでしょ、事実上はスーパーと提携してるんでしょ。おおっぴらにはそこに誘導しないけれども、参列者が誤って(?)駐めちゃっても黙認、その分ある程度の費用を葬儀場がスーパーに支払ってるんじゃないの。だったらもうちょっと上手くやれよと。オレみたいに意識高く、駐車マナーをわきまえた客が正面から問うてくる場合にも備えたシミュレーションをしとけと。

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