アーモンドアイに（ちょっと）逆らってみる。

　夕べも今朝も頭痛なし。
　
　本日の競馬、京都メイン・秋華賞。三冠がかかるアーモンドアイは単勝1.3倍の１番人気だが、プラス１４kgでぶっつけ本番ではマギレもあるだろう。ま、そうかといってぶった切るのはさすがに怖いので、３番人気カンタービレ１頭軸三連単マルチ、相手は内からサラキア、ラッキーライラック、アーモンドアイ、ミッキーチャーム、プリモシーンの５頭。

　４コーナー回って直線、ルメールが追い出した瞬間に三冠確定を確信させる圧倒的な加速、恐れ入りました。逃げ粘るミッキーチャームを躱し、最後カンタービレが３着に差してきて、馬券は的中だがこれが5600円。買い目６０点だから取りガミだけれど、丸々取られるとでは大違い。


　イル・ロンバルディア、優勝はティボー・ピノー（FDJ）。最終局面はディフェンディング・チャンピオンのニバリと２名、残り１４km地点のチヴィリオの登坂でニバリを突き放し、そのまま単独でゴール。クラシックレースの、しかもモニュメントを勝ち切るイメージではない同選手だが、最近はブエルタでステージ２勝、直前のミラノ〜トリノで優勝とシーズン最終盤で絶好調をキープ。これでもう一皮剝けるか、来年に期待。