久しぶりにキレた話。

　夕べも今朝も頭痛なし。
　
　本日、鍼灸治療。帰りに寄ったデパ地下で、ローストビーフのサラダがセールになっていたのでそれを注文したのだが、ウィンドー越しによーく見ると、肉の下にエノキダケらしきものが存在している様子。だとするとエノキが嫌いな妻が食べられないので、応対してくれた若い女性店員を一旦制止しつつ「この、ローストビーフの下のはエノキダケですか？」と問うた。もちろん、期待している答えはイエスかノーか、極めて単純な話である。

　ところが彼女、なんだかメニューの構成食材の詳細が載っていると思われるタブレットに取り組みだしつつ、「アレルギーをお持ちの方がいらっしゃいますか？」と問い返してきたのだ。いやいや、アレルギーとかそういうことでなく、ローストビーフの下からちょっと見えている白いのがエノキかどうか聞いてるんですが、と問い直すと「え、ですので、スガタが材料に入っている場合と、スガタはなくてもエキスが含まれている場合がありまして、アレルギーの場合はエキスだけでも」

　「スガタ」とは「姿」のことだと思われるが、いずれにしてもオレが言ってるのはだ、そのローストビーフをちょっとめくって、下にあるのがエノキかどうか教えてくれと、それだけのことなんですけど！

　これからの人生、一切イライラしないで過ごすと決めたはずなのに、キレ気味に↑を申し渡したことに反省。さらに、本件で久しぶりにキレてしまったのは、その店員がブッサイクであったことに関係がないとは言えないことにも反省。

　（なお、ローストビーフの下のはエノキでした）