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ロンド 2020:ロックダウン・エディション。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 中止のはずのロンドがなんと予定通り昨日開催、ただしネットに繋いだローラーを踏むバーチャルレース、その名も"Lockdown Edition"とは、じつに面白いことを考える! コースはラストの32km、石畳はクルイスベルグ、オーデクワレモント、パテルベルグの3つ。参加選手はオリヴァー・ナーセン(AG2R) ヴァンアーベルマート(CCC) エヴェネプール、ランパルト、スティバール(クイックステップ) ベッティオル(EF) ストゥイヴェン(トレック) デヘント、ウェレンス(ロット) テウニッセン、ワウト・ヴァンアールト(ユンボ) マイケル・マシューズ、ニコラス・ロッシュ(サンウェブ)、超一流の13名とは相当マジだ。

 本物の実況・解説つき、本物どおりの距離・勾配が再現されたバーチャルコース、ワイプで各選手が家で踏んでいる様子も映ってじつに面白い。レースはオーデクワレモントでマイケル・マシューズがディレーラー故障のためリタイヤのハプニング、後刻「ソーシャル・ディスタンシングでメカニックがそばにいなくて残念」と本人ツイート(笑)

 残り13km地点、最後の石畳パテルベルグでGVA単独アタック、そのまま押し切って優勝! 空気抵抗がないんだから積極的に踏んでいくのが正解か。2位:ナーセン(20秒)、3位:ロッシュ(21秒)、4位:デヘント(50秒)。

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