DNAレベル。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　生まれた国も人種も文化もなにもかも違うのに、グッと心を掴まれる音楽というのはある。自分にとってそれはジャクソン・ブラウン、トム・ペティ、スティーヴ・ミラーあたりで、DNAレベルで通じ合っているとしか思えない。

　クルマで音楽をかけている際、高３の次女が「これ好き、誰のなんていう曲？」と反応してこれまでにアーカイヴしているのは

　●スティーヴ・ミラー・バンド「Serenade」

　●ダイアー・ストレイツ「Sultans of Swing」

　●ポール・ヤング「Every Time You Go Away」

　なるほど、マイナーの回し具合が好みと思われるが、いずれにしても彼女は７０年代後半に生きていたのに違いない。そしてここに、自分と彼女が同時に反応してもう一曲加わったのが

　●Fastball「The Way」

　VerseからChorusにつながる部分がもうたまらん。それにしてもこのバンド、Wikiに日本語ページがないっつーのがスゲー！