SSブログ

クリス・アンケル・セレンセンの訃報。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 トニー・マルティン現役最後のレース、世界選手権混合リレーチームTT。男子3名→女子3名がリレー形式で、それぞれ22kmを走る全長44kmのレース。優勝したドイツチームの男子はトニマル、ヴァルシャイド、ニキアス・アルントの3名、2位:オランダ、3位:イタリア。それにしても、引退レースでアルカンシェルを獲得するとは、さすがレジェンドはやることがちがう!


 なお、この世界選手権の取材でベルギーを訪れていたクリス・アンケル・セレンセンが18日、交通事故で亡くなった。37歳・デンマーク、CSC→サクソ・バンク、2018年引退。メジャー勝利は2010年ジロ第8ステージ、2008年ドーフィネ第7ステージ(釣竿のリールを巻くガッツポーズは後者)。

 ツール出場は5回、サクソバンク時代の4回は同チーム同国の先輩ニキ・セレンセンといっしょに出ていたが、首をクラクラと左右に振るクリスのライディングフォームは見間違えようがなかった。事故でかつてのアシストであり友人を奪われたコンタドールの、怒りのTwitterコメントに涙。

nice!(0)  コメント(0)