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浮気な、パレット・キャット。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 馴染みのスーパーいなげやに買い物に行ったら、店内BGMに「浮気な、パレット・キャット」がかかっていてオオッとなった。中2の時、音楽の先生が「昔の生徒が、こんどロックバンドでデビューする」と言ったのがハウンドドッグ、その生徒とは大友康平である。1stアルバム「Welcome to The Rock'n Roll Show」を小遣いで買い、気に入ったので2枚目「STAND PLAY」、3枚目「POWER UP!」と聞いていたけれどバンドはなかなか売れない。そこでテコ入れのためNOBODYを起用し、「82年春のキャンペーン」ソングとしてカネボウとタイアップしたのが同曲である。矢沢永吉のバックから独立したNOBODY初の楽曲提供作品、いま聴くとこれが化粧品のCM?と思わらさるブッちぎりロカビリーなアレンジだが、前年のキャンペーンソングであるザ・ヴィーナス「キッスは目にして!」の流れを踏襲したのかもしれない(注)。


(注)ま、いま思いついたんだけど。なお、ブライアン・セッツァーばりのギターを当時の八島順一氏がほんとうに弾いていたのかはおおいに疑問

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