ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　本日の日経朝刊の文化欄に、音楽プロモーターの麻田浩氏が「音楽家集った米軍ハウス」というタイトルの文章を寄せている。ジョンソン基地、細野晴臣「HOSONO HOUSE」、2005年のハイドパーク・ミュージック・フェスティバルの話で、文中に同フェス開催のきっかけとして登場する「近所の若い自転車仲間の発案」「７０年代まだ子供だった彼」とは馴染みの自転車店の店主ではなかろうか？

　麻田氏とは店主の紹介でいちどお話した際、愛車のランチア・フラミニア（１９６０年式！）をそろそろどなたかにお譲りしたいのですが、と水を向けられ丁重にお断りしたエピソードあり、じつにユニークなジェントルマンである。当方の手元にはその2005年のフェスのDVDがある、著作権でゴタゴタして販売することができずに宙に浮いていたのを店主から頂いたもの。有名どころでは森山良子、ブレッド＆バター、小坂忠、鈴木慶一、佐野元春、細野晴臣らが出演している。来週末、１７年ぶりに開催されるのは昨年亡くなった小坂氏にささげる意味合いもあるとのこと、「小坂忠トリビュートバンド」にはうじきつよし、佐藤タイジ、ダイアモンド☆ユカイの名前が！