ジョー・ペリー様のコーナーのせいで。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　そういえば先月末の、エアロスミス東京ドーム公演だが。席が前から２列目ではあったものの、も・の・す・ご・く端っこで（←しかもブラッド・ウィットフォード側）、セット脇の鉄骨に遮られて中央のスクリーンが見えないという。音響が最悪で、曲が始まってしばらくしないと何の曲を演奏しているのかわからないのはエアロに限らず、その昔見たKISSもそうだったけれど。

　帰りのレッドアローで、不完全燃焼気味であったのはどういうわけだったのか。「Dude」とか「Rag Doll」とか「Angel」とか「Crazy」とかをやらないのはともかく、「Mama Kin」をやらないとは！（←どうも「Toys」と差し替わった模様）　途中、ジョーイ・クレイマーのドラムソロがやたらと長く、背後からスティーヴン・タイラーが手を出してきていっしょに叩くという趣向もなんだかなというかんじ。加えて、決定的だったのがジョー “F●●●in’” ペリー様のコーナー。なんだかもうダラダラ弾き過ぎるのでこちらの気持ちが散漫になってしまった、残念だ。