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ガリガリ君の悩み。

 ここ2日間頭痛なし。

 夕べ吉祥寺でガリガリ君と飲んだ。ネコババされかけてたPOG賞金を徴収した、これで今週の競馬はバカヅキハリケーン間違いなし。ところで、彼が現在担当している対外折衝は、自分が15年ほど前にやっていた仕事そのもの、同一部班の直系の後輩となったのである。そこはなにしろ、鉄より固い絆を連綿と受け継ぐことで知られた部班。口伝と業務メモとワークシートは、現役担当者のガリガリ君まで途切れることなくタスキがつながっている。

 で、ガリガリ君が言うには「1ヶ月前くらいが折衝のピークで、ボクけっこう参っちゃいました」と。求められればいくらでも説明するのが仕事だとはわかっていても、折衝相手の事務官があまりに細かいところまで詰めてくるのでヤになったと。「あー、なるほど。そういうのって誰にも言えないしな」「そうなんです」「上司に相談するとかでもないし」「そうなんです!」「本件、会社で知ってるのはガリガリ君だけ、と」「そう、そうなんです」「結局、一人で背負うしかないんだよな」「そうなんです…」 うん、そのかんじね。よくわかるなぁ。

 しかしあれだ、そういう悩み(?)は上司はともかく、対外折衝係になった歴代の先輩担当者ならいつでも何でも聞いてくれるはずなのだが。その点につきガリガリ君に問うと「それが… ボクが縋るような目で近づいて行っても、諸先輩方は視線を逸らして忙しいふりをなさるんです」 ハッハッハッハ〜、ギャ〜ッハッハッハ〜! いや〜、それもよーっくわかるなぁ…。まぁ、オレでよかったらいつでも聞くよガリガリ君。

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