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危機管理体制のあり方。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 テニス部に所属している中2の長女が本日、他校に練習試合に行った。学校からの指示は、基本的に午前中で終わるので弁当は不要 …だけれども多少午後にかかる可能性もあるので軽く、おにぎりでもひとつふたつ持たせてくれという極めてあいまいなものだった。ところが多少どころか、ウチパクの勝利ジョッキーインタビューが終わってもまだ帰ってこないので何かあったのかと、顧問の教員に連絡するべく緊急連絡網の紙を見たところ、生徒の連絡先が順番に載っているだけで顧問のはない。宿直でもいないかと学校に電話しても、誰も出ない。仕方がないので、「コーチ」のケータイに電話した。これは、どういういきさつでアレしているのか知らないが60代の、テニス好きのおばちゃんで、ただの民間人である(←という表現もヘンだが、ようするに教員ではない)。

 するとこのコーチが言うには

(1)予想外に長引いてしまっている。まだ終了しておらず、続行中である(←麻雀かよ!)
(2)顧問は午前中は同行していたが、所用のため帰宅した。それ以降は自分が責任者として監督している
(3)軽食のみでこの時間まで運動しているのは部員全員同じであり、お宅のお子さんだけのことではない
(4)そんなにご心配ならお宅のお子さんだけ帰宅させてもよいがいかがか

 キチガイか。…まぁ娘は無事なようだし、こんなのとマトモに関わったらえらいことになるので適当に切り上げた。ババァてめえ、口の聞き方ひとつでアレされることもあるこの世の中、民間人で命拾いしたな。いずれにしても本件、中学校全体の危機管理体制のあり方について校長か教頭相手に大々的に問題にしてやるは!と思っていたところ6時近くになって、コーチから連絡が行ってビビッた顧問から電話あり。がっつりと言い聞かせ、可及的速やかなる適切な対処を約させてひとまず放免。
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