オーディオ買うのに試聴はしない。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　ということで、プリメインアンプの新規購入を検討中、１０万円クラス。ただし、いくら評判がよかろうと国産は度外視。ピュアオーディオは非日常的な趣味なのだから、さあー今夜はちゃんとCD聞くか、オールマン・ブラザーズ・バンドのフィルモア・イースト・ライブ！というときにアンプがオンキョー、とかパイオニアでどうする。よーし久しぶりにLPかけるか、ダイアー・ストレイツのアルケミー！というときにアンプがデノン、とかソニーでどうするんだと。そんなのでLS3/5Aはドライブできません、たとえマランツやラックスマンでもヤなものはイヤ。

　しかし外国製の、この価格帯のアンプは、なんだかどれも帯に短しオビワン・ケノービ。フォノ端子を備えていないとか、あるけどその分（？）RCA入力が２つしかないとか、ボードの追加で機能拡張ができるのがかえってめんどくさいとか、メーカーHPがないので製品詳細がよくわからないとか。ま、いずれにしても、イタ車買うのに試乗はしないのと同様、試聴なんてめんどくさいことはしない。ウチに持って来てもらって、ウチのシステムにつないで聞かせてくれるわけじゃないんだし。オーディオはカタログの商品紹介文のセンスと、筐体の見た目の雰囲気で選べばそれでよし。