名車再生！ クラシックカー・ディーラーズ。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　今朝起きたら、昨日までの鼻づまり＋頭ポヤーンに加えて寒気もしていたので、これは風邪だなと。なにしろ受験生がいるのだからボヤボヤしていては大変なことになる、と向かいのクリニックへいった。処方された薬を飲んで、寝たり起きたり、録り貯めているディスカバリー・チャンネルの「名車再生！ クラシックカー・ディーラーズ」を見たり。このシリーズ、最初の頃は整備担当エド・チャイナ氏の仕事ぶりがぬるく、この程度で「再生」とか言っているようじゃあイギリス人も甘いな！と思っていた。

　しかし最近は、板金できないデロリアンのステンレス外板を叩き出したり、R33スカイラインをドリフト車仕様にアライメント調整したり、TVR サーブラウのフレームを丸ごと入れ替えたり、ランボルギーニ・ウラッコのウェーバー４機を同調させたり、ロータス・エリーゼのエンジンをポート加工して３０馬力アップさせたりと、なかなか楽しい作業を見せてくれる。ただし、上記５例のうちエドが自分でやったのはTVRのみ、ほかは全部外注なんだけど…。

　なお、英語版Wikiで同番組の詳細を見ていたところ、２００５年の第３シリーズでランチア・デルタ（８v）を手がけていることを発見！　是非とも放送してもらいたい。