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鶏口牛後。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 中3の長女によると、学年で一番成績がいいA君は、県立なら当然トップのK高校、私立なら名の通った有名校を受けるのかと思いきや、内申で確約される穏当な私立をキープしつつ、県立はセカンドベストのT高校を受けるのだという。なんだそれ、いったいどんな事情が?と訝しんでいたところ、ほかに成績がいいBさんやC君、Dさんも同じような受験姿勢なんだとのこと。 ??? 一体どうなっているのかといえば、どうやら彼ら彼女らは「トップレベルの高校なんか受けて、もし落ちたらカッコ悪い」「レベルを落とした高校に行って成績上位をキープし、大学の推薦枠を狙った方がいい」ということらしい。

 これが本当だとしたら、呆れるというか情けないというか、なんとも嘆かわしい話である。鶏口牛後だって? それは↑こういう意味じゃないぜ。結局、上位校に挑戦するのは、ウチの娘も含め学年で3〜4人しかいないのだという… こんな若いうちからチャレンジすることなく守勢に立ち回るって、そんな人生選ぶんで本当にいいのかと。馬券買っても金輪際アタマでは来ない、たまに押さえの復勝が当たるだけの一生なんて、オレは絶対にイヤだけどな。

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