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サントーニの公式サイトで通販。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 サントーニの公式サイトで見つけたこの秋冬の、焦げ茶のスエードのダブルモンク。肝はラバーソールであること、それでいて素晴らしくエレガント。サントーニにしては割安の7万円台というのは革底でないからなのか、それともサイト直販だからか、しかも送料はかからない模様。いずれにしても実物を見ないで買うのはさすがに、とストアロケーターで調べると、我が国唯一の旗艦店は阪急メンズ東京の地下1階紳士靴売り場になっている、知らなかった! 

 それで先日、ペニンシュラに泊まりに行った際に、ホテルから3分歩いて買いに行ったところ、残念ながらこのモデルの日本への入荷予定はないとのこと。ホームページの秋冬コレクションの説明がぜんぶ日本語でついていて、値段も円建てで表示されているのに我が国に入荷しないとはなんとも不可解だが先方曰く、毎シーズンのラインナップの半分程度が入ってくるに過ぎないとの由。

 ま、それならそれで構わない。こちとらサントーニの靴の自分のサイズはわかってるんだからと、↑をサイトからポチッと注文。UPSの荷物の流れが逐一確認できるのが今どきは面白い、ベルガモ(伊)→ケルン(独)→深圳(中国)と経由して本日届いたところ… 宅配便のおじさんが「着払いです」と言う、??? 「関税と消費税で、1万8千円になります」

 あとでサントーニのサイトをよく見たら、「EU圏外の場合、関税や販売に関する税が課されることがあります」と書いてあった。関税等については、以前利用したゼニアの通販は込みだった一方、サントーニは別なのね。なるほど勉強になったし、日本でこの靴を履いているのはオレだけだし(たぶん)、今回も満足な買い物ができてよーし!

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ブエルタ・ア・エスパーニャ、スタートリストをチェック中。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 今晩から始まるブエルタ・ア・エスパーニャ、スタートリストを見ての気づきの点は

●コンタドール、フルーム、キンタナが揃って出場だが、モビスターのエースナンバーはバルベルデ。ツールで精彩を欠いたキンタナ、まだ調子が戻らないのか

●↑に食い込んでくるであろう他チームのエースはエステバン・チャベス(オリカ)、クルイシュヴィック(ロット・ユンボ)、バルギル(ジャイアント・アルペシン)あたり… そしてアスタナのエースはなんとスカルポーニ!

●ホアキン・ロドリゲス出走しないの! と思ったら、先日のオリンピック(22秒遅れの5位)をもって引退だったのね

●ロット・ソウダルにはもちろんアダム・ハンセンの名前あり、これでグランツール16大会連続出場


 なお、忘れてはいけないリオデジャネイロ オリンピック、男子マウンテンバイク決勝。スロバキア代表ピーター・サガンが出場するこのレースは最終日、日本時間日曜深夜0:30〜

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オーニング導入計画。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 LDKの西側の窓2つから差し込む西日がこの時期はもうとてつもなく、これまでよしずを導入してみたりゴーヤを生やかそうとしたもののうまくいかず。じゃああれか、シャレオツなカフェやなんかの軒先に斜めにあれしているテント状の、風が強いときにはクルクルしてしまえるやつ… これは「オーニング」という名前らしい。

 で、ウチは外壁が白で、2階のベランダと屋上の縁がぐるっと焦げ茶。これに合うオーニングを、先般5月のジロ・デ・イタリアの中継で映る街並みを参考にじっくりと検討したところ、チェレステに決定。この色の組み合わせ、要するにチョコミントのアイスクリーム、あるいはAG2Rのチームカラーである。

 と、ここまでの段取りはよかったのだが、↑を発注できる業者の心当たりがつかないまま夏が来てしまい、連日昼過ぎから殺人的な西日が。どうにかしなければと最寄りのカインズホームに行ってみたところ、「遮光・遮熱」を謳ったレースのカーテンあり。柄もなんとか許せる範囲内、とりあえずこれでいいかと買って帰って吊ってみたところ… なんとも素晴らしい遮光・遮熱ぶり! 2枚組2千円だからってバカにしたもんじゃない、当分はこれでいいかも。

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カシミヤのマフラーにイタリアンシャツ。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ザ DAVE FROMM SHOW、ジョー・横溝のコーナーで佐野元春の「HAPPY MAN」がかかった、いや〜なつかしい。あとで調べてみたら、この曲のリリースは82年。アスピリン片手のジェットマシーンなロックミュージシャンがこの当時に「カシミヤのマフラーにイタリアンシャツ」だなんて、どうりで一味違ったわけだよ改めて恐れ入りました。

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墓前に報告。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 お盆で墓参り、といってもウチのお墓は歩いて2分のすぐそこなので、なんら特別感はなし。

 たとえば、事件・事故に巻き込まれて亡くなった被害者の遺族に対し、裁判が一区切りついたタイミングなどでレポーターが「墓前にどう報告されますか」なんて聞いているシーン。あるいは、オリンピックでメダルを獲った選手の親やコーチが直前に亡くなっていた場合などで、レポーターが「墓前にいい報告ができますね」なんつってるシーン、こういうのがまったく腑に落ちない。亡くなった人たちは閉じ込められるように墓の中にいて世の中で起きていることはなにもわからず、墓参に訪れた者が「報告」して初めてそれを知る、だなんてそんなことはないでしょう。自分の感覚では、亡くなった人たちは常に周りの中空にフワフワといてわれわれのことを見ているので、裁判の結果やメダル獲得のことは報告されるまでもなくもう知っているのである。そんなこと当然じゃないか。

 ↑は(日本人には)普遍的な感覚だと思っていたけれど、そうでもないのだろうか? それともレポーターの言う「墓前に報告」はテレビ的紋切り型の言い回しなのか。「うれしい悲鳴」「ますます目が離せない」みたいな、頭の悪さ丸出しの。

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全国戦没者追悼式。

 この2〜3日頭痛なし。
 
 日曜日、夏休み恒例のペニンシュラ宿泊。夕食はぬかりなく、ナポリピザ協会認定のパルテノペ恵比寿店を予約。

 朝7時にウチを出、10時には鹿島神宮に到着。長女は受験合格を、次女と長男は剣道が上手になることを武甕槌大神に祈願。開いてなかったので、窓の外から覗き込んだだけだけれど、「聖地」武徳殿(道場)の雰囲気には圧倒された。
 
 銚子ポートタワー併設ウオッセ21のレストランで海鮮丼を食べ、地球の丸く見える丘展望台に行き、東総有料道路という不思議な道を経由して大栄インターから東関道に乗り、16時頃ホテル到着。

 翌日はザ・ロビーでの朝食後にプール。昼前にチェックアウトし、クルマと荷物は預かってもらって、地下鉄で竹橋に行って赤坂飯店で担々麺。以前の勤務先の同僚とは… 遭遇しなかった。辞めて15年近いのでお世話になった先輩方のほとんどは退職されていて、同期だってそろそろの年次であることだし。

 昼食後、科学技術館に向かって竹橋の交差点を渡ると警官・機動隊・SPの連中がうじゃうじゃいて、その先の内堀通りから公文書館のところの右折レーンはパイロンで封鎖されていた。そこを逆に北の丸公園から出てくるものすごい数のレクサス&クラウン(ボディーカラーはすべからく黒)、えーと今日は8月15日… 全国戦没者追悼式か!!

 一般車駐車禁止の措置がとられ、警察関係車両に占領されていた北の丸公園内の駐車場も14時過ぎには解放されたので、自分ひとりペニンシュラにレンジローバー スポーツをとりに行って無事に第2駐車場に入れることができた。みんなで科学技術館を16時過ぎまでゆっくり見学し、売店で元素周期表Tシャツなど買って帰宅。

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ケータイ屋で消耗。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 高3の長女のiPhoneを機種変更するのに、順番待ちなどでモタモタしたくないので先日、最寄りのSoftbankショップをあらかじめ予約しておいたのだ。希望の6S 64GBのローズゴールドを取り置いてもらい、コースもこれまで通りで変更なし。開店の11時の約束だから、すんなりと手続きが完了したあとはその脚で都心へ、マリオンにでも駐めて銀座界隈をちょっとあれするか首都高もガラガラだし… と思っていたのだが。

 担当者が合間にちょこちょこ挟んでくる「家のパソコンのプロバイダをSoftbankにすると、スマホの利用料が割引になってお得です」勧誘がうっとおしく、いいからさっさと機種変更してくれと威嚇しながら、ようやくできたのが12時過ぎ。予約して行ったのにこれだもん、毎度のことだが、ほんとケータイ屋にかかわると消耗する。ぐったりしちゃったし腹は減ったしで、あとの予定はなんもかんもヤメにしてそのまま帰宅。

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スパルタカス、引退の年に金メダルに輝く。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 今朝起きて、ネットで結果を見たらカンチェラーラ様が金メダルを獲得していた。男子個人タイムトライアル、金:ファビアン・カンチェラーラ(スイス)1:12:15.42、銀:トム・デュムラン(オランダ)47秒遅れ、銅:クリス・フルーム(イギリス)1分02秒遅れ。「見逃し」で映像をみると、優勝が決まったときはホットシートで涙を流していたのが一転、表彰式では台上でピョンピョン跳ねながら喜びを爆発。引退の年に金メダルなんて、さすが生けるレジェンドはやることが違う!

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池袋ウエストゲートパークXII 西一番街ブラックバイト。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 本日、鍼灸治療。麻の半袖シャツに麻のズボンで出かけたけれど、どうにも暑かった。ただ、今年の夏は体調良好、今のところぜんぜんヤラれていないのが素晴らしい。

 帰りに池袋西武の地下、旧LIBROに寄ると、いい場所にずどーんと平積みになっていたのが「池袋ウエストゲートパーク」の新刊。石田衣良の出世作であるこの作品も、もう「XII」なのかとしみじみ。西一番街の果物屋の息子、主人公のマコトは持ち込まれるトラブルをいつも見事に解決していくがそれもそのはず(?)、高校時代の親友がストリートギャングの「キング」、中学の同級生が池袋有数のヤクザの幹部、昔近所に住んでいた幼馴染みのお兄ちゃんがいまでは池袋署の署長、切り札をこれだけ持っていればこの街でできないことはないだろう。

 それはともかく、この小説の魅力は、古今東西のハードボイルド小説同様、主人公のやせ我慢と減らず口。そして各話で取り上げられるその時々の風俗や社会問題、今回は「ユーチューバー」「整形」「ブラックバイト」ときたもんだ。

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C2山手トンネルの渋滞。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 中2の次女が祖母に連れられ、2泊3日で札幌に行ってきた。向こうで3番目の弟夫婦と合流し、社台スタリオンステーションでドゥラメンテに会ったり、志望の北大獣医学部を見学したりと有意義に過ごしてきた模様。ドゥラメンテは痛くした左前脚を冷やすため、水を通したホースがグルグル巻かれていてかわいそうだったとのこと。

 もうしばらく滞在する祖母と別れ、昨日の午後ひとりで新千歳から飛行機に乗った次女。迎えにレンジローバー スポーツで羽田空港へ向かったルートは圏央道→八王子JCT→中央道→西新宿JCT→C2山手トンネル、14時過ぎにウチを出たのだがまったく渋滞がなく1時間ちょっとで到着。

 次女を乗せ、空港を出たのは17時半。赤や黄色の表示箇所があるのを承知で↑を逆に走ったのだがやはり渋滞が厳しく、休憩のため石川PAに入ったのが19時半。までも、あとはズドーンと飛ばしてウチまで30分… と思っていたところ突然に、圏央道事故渋滞9km60分の表示が! 結局、帰宅したのは21時過ぎ、3時間半以上かかったとはえらい目にあったものだ。

 それにしても、アクアラインに行ったときも思ったのだが、C2のような長いトンネルの中で渋滞というのは、閉所恐怖症ではなくてもいい気持ちはしない。万が一クルマが故障した場合、トンネル内部の気温は40度、充満する排ガス、助けを待つ間に気が狂うのは間違いない。昨日も昔のミニが故障で停まっていて、こういうところをルートに選ぶにはリライヤブルなクルマに乗るべきとつくづく思った、インテグラーレではぜったいに行きません。

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