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エフゲニー・ベルズィンの近況。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ということで一段落したので、買い置いていたBlu-ray「パンターニ 海賊と呼ばれたサイクリスト」を見始めた。物語は1994年のジロから始まる、まだ髪の毛がチョボチョボある(←というか、剃っていない)パンターニ、中年のオッサンにしか見えないが、このとき若干24歳である。

 この大会、ミゲル・インデュラインの三連覇を阻止して総合優勝したのは、あの「ロシアの金狼」ことエフゲニー・ベルズィン。自分がその昔、ビアンキのクロモリロードを買ったのはこの選手に憧れてのこと。サラサラの金髪たなびく王子様、「シャカリキ!」の帝都鋪道・牧瀬健太郎選手はベルズィン様がモデルなんじゃないかと密かに睨んでいる。

 ところが、嗚呼ところがだ。当時を振り返ってのインタビューに答えているこの白ブタがベルズィンだなんて… 現役時代の軽く3倍、かつてのトップレーサーも今はマツコ・デラックスのような(涙)。

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