サイドウォールのロゴ。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　ロードレーサーのタイヤには、メーカー名のロゴが片サイドに入っている。自転車の「オモテ」は右側、チェーンリングやスプロケが付いているほうなので、こちらにロゴがくるようにする。その際、空気を入れるバルブの位置にロゴを合わせる、そんなことは自転車乗りの常識である。

　このたび馴染みの自転車店に注文するのに、いつものヴィットリア「オープンコルサ EVO CX」と言ったらこれはとっくにモデルチェンジしていて、現行の「いっちゃんいいやつ」はシンプルに「コルサ」という名前になっているとのこと、じゃぁそれを。後日入荷したのを受け取って、リムに嵌めようとしたところでびっくり仰天、ロゴが両サイドに入っているではないの！　どうしちゃったんだこれは、ある種の革命か？　ひと手間省けてしまうこのカンジが、むしろ淋しいですけど！