液晶ペンタブレット。

　夕べも今朝も頭痛なし。
　
　今年の夏休み、かねてからイラストを描くのが好きな高１の次女が「あのねパパ…　液タブ、ていうのがあってね」と言ってきた。　？？えきたぶ？？

　子ども達が小さかった頃はなんでも即答だったが、だんだん守備範囲外のイシューも増えてくる。が、べつにあわてることはない。会社に着いて一服したところで総務課長に呼ばれ、「エレキちゃんさぁ、イラスト描くタブレットてのがあるんだって？」と、「それちょっと総裁に入れときたいんだけど、今日の３時半しか時間とれなかったから頼むね」と言われたと思えばいい。総裁説明が３時半ということは、部長説明が２時半、したがって課長説明は午後イチ。いま１０時なら小一時間調べて、昼までにＡ４二枚をデッチ上げる段取りである。

　で、板タブ／液タブ、OSなし／あり、国産／外国製、本体サイズ、筆圧レベル、描画ソフトなどについて一通り把握しつつ、我が国産業の国際競争力維持および向上の観点からもワコム「Cintiq 13HD」に絞り込むまでちょうど一時間。８月末の彼女の誕生日プレゼント分として１万円、残りは今年と来年のお年玉で半分ずつ返すことで合意し、次女おおよろこび。

　↑から２ヶ月あまり経過した現在、その液タブで描いているところを覗くと…　う〜ん、こりゃスゲー！