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下賤な業界。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 2年余り前に買い与えた高2の長男の携帯は「スマホデビュー割」というやつで、月額1000円だった。しかし高校生になって月のデータ使用料が1GBでは「さすがにキツイよぅ」というので先月WEBから、無制限のプランへの変更申込みをしてやった。

 上記に際し、千円のデビュー割では関係なかった「家族割」と「おうち割光セット」の適用について、前者はプラン変更に伴い自動的に付与される一方、後者については店舗に赴いて手続きする必要ありとの案内。ついては4月分の料金からの割引に間に合うよう、先月末日に来店予約を取った。身分証明や各種カスタマーIDなど遺漏なきよう取り揃えつつも相手はケータイ電話屋、このたびはいったいどんなハプニングがあるのかと身構えながら往訪したところ、「新プランが適用されてからでないと手続きができない、4月からプランが切り替わるので明日以降に来てほしい」とのこと。持参したものが足りなくて取りに戻るくらいのことは覚悟していたが、まさか完全に出直すハメになるとは思ってもみなかった、さすが下賤な業界は客の扱いが違う。

 さらに、「割引の適用は手続き日の翌月分からになる」という説明にメッチになる(注)、それじゃあ漏れなく1ヶ月分損する仕組みなんじゃねぇか!

 予約を取り直して今週改めて行ったところ、応対してくれた前回とは別の店員がめずらしくちゃんとした兄ちゃんで。テキパキと進んで手続き完了、しめくくりに「本日はお足元の悪い中ご来店いただきましてありがとうございました」と言えたのにはびっくりし過ぎて腰が抜けるかと …キミの居場所はここじゃないぞ。

(注)目から血が出るほど激怒すること

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