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レディバグ、引退レースで勝利。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日の競馬、阪神メイン・コーラルS、ハンデ戦。先行しそうで斤量が軽くなるのはパラシュラーマ(6人)、4着だった前走に続いて松若風馬が乗るのもよし。馬券は同馬1頭軸三連複、相手8頭28点、ただし1番人気テーオーステルスは自信のぶった切り。

 絶好のスタートからハナに立つ松若だが、すかさず内から武豊が主張して先手を取る、騎乗するレオノーレ(2人)は福永祐一厩舎、新規開業のこれがデビュー戦。このワンツーの体勢のまま4コーナー回って直線、外からテーオーステルスが襲いかかってこようとするが前の両馬も粘る粘る。ゴール前、脚がなくなったテーオーが下がっていく、それと入れ替わりに外から飛んできたオレンジの帽子はレディバグ(酒井だ!)、パラシュラーマをかわし先頭のレオノーレと並んだところがゴール。

 写真判定の結果はハナ差でレディバグ、人気薄で差し切って福永センセイの初勝利を阻むとは酒井らしい。9人→2人→6人の三連複は364.8倍、久しぶりのサブスタンシャルな配当でよし。見事な勝ちっぷりに今後も要注目、とお気に入り馬に登録したのに、これで引退・繁殖入りなの! 


●パリ〜ニース第6ステージ、終始アップダウンの続くコース。最終局面、逃げはブランドン・マクナルティ(UAE、+27秒の総合3位)、マッテオ・ヨルゲンソン(ヴィズマ、+52秒の総合8位)、マティアス・スケルモース(トレック)の3名、集団とのタイム差1分弱。先頭交代をスキップして脚をためたスケルモースがスプリントを制してステージ優勝、マクナルティがマイヨ・ジョーヌを獲得し、ヨルゲンソンは総合2位浮上と三方得してじつにわかりやすい

●ティレーノ〜アドリアティコ第5ステージ、終盤に超級山岳サンジャコモを越え、下ってゴール。その超級の上り、アッティラ・ヴァルテル(ヴィズマ)が集団先頭を牽引して逃げを次々に飲み込んでいく。ハンガリーチャンピオンが仕事を終えると次はベン・トゥレット、イネオスから移籍してきた22歳のイギリス人選手が限界までペースを上げたところからヴィンゲゴーがアタック! 山頂までまだ5km、ゴールまで29kmあるところで仕掛けたツール王者、後続にタイム差1分をつける独走で区間優勝&リーダージャージ獲得

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