被災地支援。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　能登半島地震は物産を「買って支援」、応援割を活用した「旅行で支援」もできようが、東日本大震災の直後はそんなことまったくだったよな…　放射能の恐ろしさを改めて認識した１３年目。


　パリ〜ニース第８ステージ、２級→２級→２級→１級→１級とこなし、下ってゴール。序盤に逃げたカンペナールツ（ロット）も吸収されひとつになった集団から、ラスマイの１級でエヴェネプールがアタック、アタック（その２）、アタック（その３）。総合２位・ヨルゲンソンがこれに反応、ウラソフも追随してレース先頭は３名。最終山岳、マイヨ・ジョーヌのマクナルティを含むメイン集団は１分以上遅れ、先頭ではウラソフがチギれて２名で山頂を越えた。ゴールではレムコが区間、ヨルゲンソンが総合とそれぞれ優勝を分け合った格好でフィニッシュ。

　マッテオ・ヨルゲンソン（２４歳・アメリカ）、モビスターからヴィズマに移籍した直後でこの結果、アシストで雇ったはず（？）がエースの仕事もできるとはじつに素晴らしい。それにしても、クス、マクナルティ、ニールソン・ポーレスなど、最近のアメリカ人選手の活躍は目覚ましい。