ティレーノ〜アドリアティコ、ヴィンゲゴー強すぎる。

　夕べも今朝も頭痛なし。

●パリ〜ニース第７ステージ、積雪のため短縮されたコース。１級山岳の山頂ゴールに向かう最後の登坂、絞られたメイン集団から残り４km地点でアレクサンドル・ウラソフ（BORA）が単独アタック。BORAのエースは今季から移籍したログリッチ、ライバル勢がウラソフを追って脚を使うなら次は自分の出番だが、レムコらはこれを見送った。ウラソフそのまま独走で区間優勝、総合は首位・マクナルティ以下、ヨルゲンソン、スケルモース、エヴェネプール、ルーク・プラップ、ログリッチ、ベルナル、ケルデルマン、パレパントル（AG2R）の９位までが１分台で明日が最終日

●ティレーノ〜アドリアティコ第６ステージ、超級山岳の山頂ゴール。最終局面、逃げはリチャル・カラパス（EF）とアンドレアス・レックネスン（Uno-X）の２名、プロトンに１分差で登坂に突入。残り６km手前、絞られたメイン集団が単独逃げになったカラパスに追いついた瞬間、ジャイ・ヒンドレー（BORA）がアタック。これにヴィンゲゴーとアユソが反応して潰した直後、今度はヴィンゲゴーが踏み込んだ。前日同様、そのままゴールまで６kmを独走で区間２連勝、山岳ジャージも獲得。総合２位：アユソとのタイム差１分２４秒で明日が最終日