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第100回ツール・ド・フランス、なんだか釈然としないのは。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランス第21ステージ、シャンゼリゼのゴール前。ああ〜キッテル仕掛けが早すぎる!と思ったのに、左から追い上げるグライペルも、右から差し込むカヴェンディッシュもかわせずにそのまま先頭でゴールとは恐れ入った。カヴの5年連続最終ステージ優勝を阻み、これで今大会4勝目。

 そのあと流れた今大会の振り返りVTRで、第1ステージの表彰台のキッテルを見てびっくり。このときはまだ幼さの残る若者だったのが、今では歴戦の勇者の風格を漂わせている… たった3週間で人の顔がこれほど変るとは。

 ということで、今年も終わったが… なんだか釈然としないのはなぜかと考えてみるに

●優勝したフルームがいまひとつ理解不能。ウィギンスに対する態度から去年はヤなやつに違いないと思っていたのに、今年はなんだかいいヤツぽい(所を見せている)し。あれほど強いのに「どうだぁ!」てところは皆無、アタックは「子泣き」だしガッツポーズにも落ち着き(?)がない。表彰台ではいつまでたってもはにかみ笑いで貫禄が伴わず、今日なんか総合優勝の挨拶をするのに書いてきたメモを読むこたぁないだろうよ!

●フルームは確かに強かった一方、コンタドール、バルベルデ、エバンス、ヘシェダルなど他の総合ライバル勢にいいところがなかった。ティボー・ピノーに至ってはパニック障害(?)が出てリタイヤしてしまったし

●第5ステージで逃げに乗って以降は、新城に見せ場がやってこなかった

 なお、今大会はそれほどヤられていないのは(1)無理して最後まで見ずに途中で切り上げて寝る、(2)観戦しながらの飲酒を控える、の成果と思料。梅雨明け直後の3〜4日こそ熱帯夜だったけれど、その後は比較的涼しく寝易かったのもよかった。

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