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Søren Kragh Andersen のカタカナ表記。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 水曜日のフレーシュ・ワロンヌのゴール前、30名ほどに絞られた先頭集団が、この日4回目の「ユイの壁」を登っていく。一列目でスクインシュ(トレック)、カラパス(EF)、ベノート(ヴィズマ)、コスヌフロワ(AG2R)、ファンヒルス(ロット)、ヨハンネセン(Uno-X)ら強力メンバーがタイミングを測っているところ、残り300mでコース左端からがつーんと突き抜けていく黒いレインウエアはいったい誰? そのまま登りきって優勝を決めたのはスティーヴン・ウィリアムズ(イスラエル・プレミアテック)、ぜんぜん知らない27歳・英国、今年のツアー・ダウンアンダーで総合優勝した選手とのこと。

 このレース、残り60kmで飛び出したのはセーアン・クラーウアナスン(アルペシン)。2020年のツール・ド・フランス区間2勝のとおり、強烈な独走力が持ち味の29歳・デンマーク、このまま逃げ切りか?とも思われたが惜しくも残り14kmで吸収。ところでこの選手、その昔は「ソーレンクラーク・アンデルセン」の表記だったのをみんな覚えているよね?(←中ポツの位置まで違ってるし) パリ〜トゥールを2017年大会:2位→2018年大会:優勝のストーリー、両年ともテルプストラ(クイックステップ)が絡んでいる因縁は既述の通り。

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