SSブログ

因縁のアタック潰し。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランス第18ステージ、超級山岳オタカムの上りゴール。残り10㎞地点でメイン集団からクリス・ホーナー(ランプレ)がアタックすると、これをチェックにいったのはなんとニバリ。相手は総合争いに関係ないのになぜ… ま、まさか、「アンタには去年の借りがある」ってことなのか? 

 それからしばらく、ホーナーの付き位置で様子を見ていたニバリ、残り9㎞地点で満を持して踏み込む。凄まじい切れ味で、一瞬でホーナーを置き去りにしたのは去年のブエルタの逆、因縁のアタック潰し。

 さらに残り8㎞地点、単独先頭のニエベ(スカイ)に追いつくと、並ぶ間もなくかわしてレースの先頭に躍り出る。いったいどうなってるんだ、マイヨ・ジョーヌが次々とアタックを繰り出す一方で、他の総合勢は後ろでお互いのマークで精一杯だなんて! ニバリが今大会ステージ4勝目を挙げ、総合2位:ピノーとのタイム差は7分台。総合3位:ジャン・クリストフ・ペロー、バルベルデは4位に落ちる。なお、山岳ジャージは今日でマイカに決まった。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0