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アベノミクス、そもそも矢が3本ない。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 株が下がっている。だいたいが、ボクちゃん首相が経団連のオジサンたちに「言うこと聞いてくれないとまた機能性胃腸障害になっちゃうから」つって賃金上げてもらっただけでデフレから脱却できるわけがなく、なぜ安倍政権下で日経平均が6000円以上も上がっていたのか理解不能だった。

 具体的な政策の裏付けがない、いつも口先だけのボクちゃんがほかにしたことは金融緩和を継続してくれる人物を日銀総裁に据えたことくらい、財政支出は大盤振る舞いの一方で肝心の規制緩和は進められていない。かかる状況を的確に批判したのはお盆明けの日経に載ったFTの翻訳記事、「アベノミクスの『3本の矢』にはそもそも矢が3本ない。あるのはたった1本、通貨の下落のみ」 …じつに胸のすく表現ぶりである。いずれにしても、自分は株式投資にぜーんぜん興味がないので、全面安のニュースを見ながらビール飲んで大笑い。

 それと、↑と関係ないけれど、カジノには日本人も入れろ。自由と平等が建前の先進国で、当たり前だろうよバカタレが。我が国に控除率2%のバクチができるんだから、たとえばパチンコなんてのは「え、控除率ってなに?」「カジノ、ウチから遠いし」てゆう頭の不自由なズークーの人たちだけがやる衰退産業に落ちぶれてだ。そうすれば街は静かに、節電にもなるし、警察OBが困って面白いし。 

 競馬はどうなるのか、控除率下げるだろうか少なくとも10%くらいに。そうでないとさすがに自分も馬券は、我が家の一口馬の応援単復しか買わなくなるかもだ。

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