老眼対策でiPad。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　老眼が進んでいる。書類仕事や読書、競馬新聞はもはや老眼鏡がないとなーんにも見えない。包丁は、これまではなんとかカンで扱っていたのだが、白いまな板の上で白いもの、たとえばネギ、タマネギ、大根などを刻むのがさすがにヤバくなってきたので、いまは鉄人・坂井のように老眼鏡を首からぶら下げて調理している。

　かかる状況下、スマホはピンチアウトで画面を拡大すればいいとはいえ、あまり大きくしすぎてもあずましくない。出先ではしかたがないが、ウチではiPad欲しいかなと、居間に。スマホは小さくてイヤ、かといってわざわざ書斎のiMacまで行くのもめんどう、という局面はよくあるのだ（←まぁ馬券を買うときなんだが）。

　すると本日、美容院の帰りに実家に寄った妻が父親に、最近エレキちゃんの老眼が進んで…　という話をしたところ「iPad？　２台あるから１台あげる」ということでもらって帰ってきた。なぜ２台持っているのか、そこのところがよくわからないがそれはともかく、画面が大きいってだけのことだが実にあずましい。16GBのiPad２、中古でも買えば５千円くらいするんだろうし（←そうなのか？）、なんでも言ってみるものだなぁ。