梅宮アンナのバスタオル。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　１年くらい前、おぎやはぎの「愛車遍歴」に梅宮アンナが出た際、下取りのことを考えると白の革シートにジーンズの色が移るといけないとバスタオルを敷いているのを見て、なんてバカな女なんだと。そこへいくと自分は、下取りの値段がつかなくなるほど長く乗るし、そもそもジーンズは履かない主義だから、こういうつまらないことに気を使わなくて生きていけてヨカッタ、と思ったものだった。

　しかしそんな自分が、四半世紀ぶりにジーンズを履いてみたところいたく気に入ってしまって、先日は２本目を購入するほどで。さぁそうなると、さレンジローバー乗ろ、というときジーンズを履いていることが多くなり。最初のうちはわざわざ別のズボンに履き替えていたのだがそれもめんどうくさく、そうかといって色移りも厭わずそのまま乗るほどの覚悟もまだできていないのだ、下取り関係ないとはいっても。…じゃ、まあ、とりあえずバスタオル敷くかと。一時的措置として。あくまでも緊急避難的措置として（←しつこい）。

　なお先週の、松任谷正隆氏の「愛車遍歴」は面白かった…　が、同氏ならとんでもなく面白いに違いない、と期待の方が大きかったのも事実。