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クッキングシートの幅。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 料理をするのにオーブンをよく使うので、クッキングシートってほんとうに助かる、後片づけが楽。これまで使っていたのはふつうの市販の、幅30センチのロール状のシート。

 しかしちょうど1年前、リフォームが完成したキッチンのオーブンを初めて使おうとして仰天した。中のトレイがなんと正方形で、底面の一辺はちょうど30センチ。これでは、せっかくシートを左右のフチのところにかかる長さにまで切って敷いても、奥行き方向は底面ちょうどでトレイの立ち上がりまではかからないから、結局トレイが油で汚れてしまうではないか!

 以前のオーブンのトレイは横長の長方形、奥行き方向は25センチ程度だったので、30センチ幅のシートがフチの立ち上がりに余裕でかかってよかったのだ。じゃああれなの、もうちょっと幅広の、たとえば35センチくらいの幅のシートって売ってるの?と検索してみたけれど、ないのかよキーッ! それから1年の間、仕方がないからシートを2枚切って、ズラして重ね合わせて折って、一辺35センチ見当の正方形を作って使っていたのだ、じつにもったいなかった。

 さて、あれから状況はどのように改善されているのかとAmazonでクッキングシートを検索してみたところ、33センチ幅のが出ている! …しかし微妙。だってこれだと1.5センチずつしかフチに立ち上がらない、もうちょっと余裕が欲しい気が… みなさんこれで十分と思ってらっしゃるんですかなぁ。

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街場の警察・探偵小説。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ヘニング・マンケルの「クルト・ヴァランダー」シリーズの翻訳を、出ているだけ読了したところである。ここのところずっと北欧の警察・探偵小説を読んでいた、ネスボ、トンプソン、ヨート&ローセンフェルト。「マルティン・ベック」シリーズの新訳もまだ出ないし次はどうしようか?と思い、遅ればせながらローレンス・ブロックの「マット・スカダー」シリーズを手に取った。

 いや〜久々に読むアメリカもんの、街場の探偵が主人公の小説はいいねぇ! 飲み屋やレストランやホテルの描写が細かく、なんといっても通りの名前が詳しく書かれているのが臨場感があっていい。ヴァランダー シリーズはスウェーデンのド田舎だから、ここらへんの醍醐味はぜんぜんない。北欧もんはなにしろ、全編にわたって寒いし、天気が悪いわけ。「気温はマイナス10度、ここのところだいぶあたたかくなってきた」なんて書いてあってああーそういうカンジなんだ〜と思いながら、これではどうでしょう班が壊れるのも無理もないなと。

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スティーヴィー・ワンダー@TDKのCM。

 夕べも今朝も頭痛なし。

●VINTAGE TROUBLE待望の2枚目、じつに素晴らしい。ジャズの名門・ブルーノートからのメジャーデビューという話題性もあってか、昨日の日経夕刊「ディスクレビュー」でもズドーンと取り上げられてうれしい。なぜかナノ・ユニバースから出た限定Tシャツももちろん買ったところ、購入者のみが招待されるスペシャル・ショウケースが明日の晩新宿で(←行くかどうかは考え中)。「ザ DAVE FROMM SHOW」では、昨日収録したインタビューを今晩これから放送する予定

●昨日、テレビのCMで流れてきた名曲「Higher Ground」、女性ダンサーが舞う後ろでキーボードを弾いているのはまさか… オオ〜本人だ! なんのCMかと思ったらTDK、そういえば昔カセットテープのCMに出てたもんスティーヴィー・ワンダー。同社のHPでメイキングビデオを見たら、撮影スタジオに到着したスティーヴィーが乗ってきたのはレンジローバー、さすがだ(?)

●で、今日の日経夕刊の文化欄、「ロックと日本語」の第3回はザ・ブルーハーツ。栗原裕一郎氏、「キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)」を例にとり「童謡のようなメロディ」と「反骨の対極にある歌詞」、「70年代以降、日本語ロックがたどった苦闘の軌跡は、ブルーハーツによって、ある意味ではリセットされたのである」 …おおいに納得

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札幌記念情報。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日昼過ぎ、札幌在住の3番目の弟からメールあり、たったいま狸小路1丁目で某JRA騎手とすれ違ったとのこと。アルマーニのジャージでくわえタバコ、めちゃくちゃ目つきがアブなかったが気合いはみなぎっている模様で、これなら今週末の札幌記念はダービーフィズでキマリか、とのこと。

 …本件思うに、そのアブないオーラはだ。開店から打ち始めて3時間で数万負けて、「ベガスベガスぜんぜん出ねぇは!」とブチ切れかかっていただけではなかろうか?

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ブエルタ出場メンバー。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先週央から日中は猛暑日に届かず、雲のかんじはなんだか秋めいていて、夜もさほど寝苦しくなく、今日は一日中雨で最高気温は30度いかなかった。なんなのこれ、夏はもう終わったのか? ジンギスカン、とか花火、とかスイカ、とかまだやり残したことがいくつかあるのだが。
 
 今週末からのブエルタ・ア・エスパーニャ、有力どころはコンタドール以外はみんな出る模様。アスタナはなんとニバリ、アル、ランダが出場! 今年のジロではアルとランダの役割分担がゴチャついただけに、3人も出してだいじょうぶなのだろうか?(←ランダは来季スカイに移籍だし) モビスターはバルベルデとキンタナ両方が出場、エースはバルベルデ様とのこと。そしてユーロップカーは新城幸也の出場が決定、なんだか大活躍の予感。

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リア充爆発しろ!

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 で、先日池袋西武に行くのに目白通りを走っていたら、挙動不審な富山ナンバーの日産CUBEが。ドライバーはいわゆるオタクなかんじの若者で、デコがハンドルに擦るほど前かがみで運転していたのはまぁいい。しかし、リヤウインドーのところに置いてあるぬいぐるみが持っているプラカードのようなものに「リア充爆発しろ!」と書いてあるのはいったいなんのメッセージなのか。

 とりあえず「爆発するんならテメエがしろ」と心の中で返しつつ、そもそも「リア充」ってなんて読むのかもわからないから意味も不明で、「りあじゅう」? 同乗していた中1の次女と小4の長男もわからないというし、いずれにしてもこの富山の若者の存在が不気味すぎるので、みんなで口々に「なんだろね」「なにしろお前が爆発しろ」と言いながら離脱した。

 この日の夜遅く帰ってきた高2の長女、お盆だというのに開催された体操の大会に出場してきたものだが、彼女に聞いてみたところすべての疑問が解けた、さすがは女子高生(?)。

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姉・ダンスアミーガ、弟・ヨカグラ。

 この2日間頭痛なし。
 
 都心が空いているのをいいことに、連日クルマで東京ミッドタウンに行ったり池袋西武に行ったりして。今日は特にどこへも行かず新潟メイン・新潟日報賞、ウチのダンスアミーガ(3番人気)の単複・三連複。道中は中団外めにつけた大野くん、最後の直線で伸びてはきたものの6着まで。

 お盆休みはこれまでご馳走続きだったので今晩は粗食で、とのリクエストに基づき「かき揚げ蕎麦」。むきエビ、そら豆、玉ねぎ、みょうがを合わせて揚げたてを供せば、蕎麦は加ト吉の冷凍のだって上等。

 明日は札幌でダンスアミーガの弟、POG指名馬ヨカグラがデビュー。馬名意味は母ダンスオールナイトに因んで「夜神楽」、現在5番人気だがどうか。

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お盆の高速道路。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
●毎年思うのだがお盆のこの時期の高速道路では、いつもの百万倍の確率でNSXとすれ違う

●それと、ランボルギーニ。千倍の確率で。アヴェンタドールやガヤルドなど新しめのはともかく、ディアブロやカウンタックは熱中症を心配してしまう… 大丈夫ならいいのだが

●なにしろクルマ1台分のスペースがあればもう、グイグイに車線変更して割り込んでいくバカが最近多くないですかどうですか。前方が詰まっているのにもかかわらず、(推定)140km/hくらいで突っ込んでいってフルブレーキくれながら1台分割り込む。それがけっしてイケイケの車種でなく、例えばイプサムとかティアナとかプレマシーとかなのがこれまたよくわからない

●かかる状況下、本日関越の追越車線を走行中、バックミラーに迫ってくる後続車のグリルはレンジローバー スポーツ。しかしこいつがグイグイにあれしてくるのはよもや、こっちをアオッているのかレアと言っていい同車種を? 走行車線にどいてやるとフル加速で追い抜いて行き、左に右に車線を変えながら次々に割り込んでいった…(←しかもウインカーなしで) てめぇみたいなのはメルセデスにでも乗ってろバカタレが、レンジローバーのイメージが台無しになるだろうよ
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銀座ライオン午後1時。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 本日、鍼灸治療にして妻子は実家、この有り余る自由をどのように謳歌しようかと昨晩から考えた。昼過ぎに治療が終わって六本木から有楽町へ移動し、話題のアルゼンチン映画「人生スイッチ」を見る。銀座・有楽町界隈をブラブラし、デパ地下で美味そうな刺身でも買って帰るか、余力があれば吉祥寺の馴染みのバーに寄ってもいい…

 というような計画をぜんぶスッ飛ばし、銀座7丁目のライオンでエビスの中ジョッキを前にしていた午後1時。昼に飲むのはそれほど好きではない自分がこの展開になったのは、治療に向かう際に通り抜けた六本木ヒルズのクモのオブジェの階、そこでやっていたビアガーデンは「一番搾り」なのかよジーザス! それを先生に話したらいちばん下の、テレ朝の入り口の階で別のをやってるようですよ、と教えていただいたので帰りに行ってみたらホーリー ××××「プレミアムモルツ」なのかよ! 収まらなかったんだよなぁこうなると、ちゃんとしたビールを飲んどかないと。

 で、先ほどレッドアローに乗る前に、池袋西武地下で美味そうな刺身と、サミュエル・アダムスの「SUMMER ALE」と「COLD SNAP」を各2本購入。←飲みながら、これから「エディ・コイルの友人たち」のDVDを鑑賞。6月末の日経「名作に再会」コーナーで紹介されていたので買っておいたもの、主演ロバート・ミッチャム、舞台はボストンの裏社会。お、エアロの出身もボストンだった。
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ジョー・ペリー自伝。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 本日も高速道路の渋滞ぶりは昨日と似ていて、いつから大っぴらにお盆休みなんだか掴みにくく、今週はペース配分がしづらくて困る。

 2年ほど前のスティーヴン・タイラーの自伝はスルーしていたのだが(←だってなんだかクドそうだし)、最近出た「ジョー・ペリー自伝 エアロスミスと俺の人生」(ヤマハミュージックメディア)、いやもうブッちぎりに面白い。「ドロー・ザ・ライン」の頃からどんどんおかしくなっていき、「ナイト・イン・ザ・ラッツ」で脱退、ジョー・ペリー・プロジェクトを作るところまで読んだ。アル中のヤク中でカネは底をつき、ZZトップの前座を務めていた83年当時。いやぁたいへんだ、どうしよう。こんなドツボから不死鳥のごとく復活するだなんて、酒もドラッグもきっぱりやめて「俺たちこれからはセックス・ペリエ&ロックンロールだぜ!」なーんて伝説みたいなことは、ふつうはあるはずないからそんなの無理無理。
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