街場の警察・探偵小説。
夕べも今朝も頭痛なし。
ヘニング・マンケルの「クルト・ヴァランダー」シリーズの翻訳を、出ているだけ読了したところである。ここのところずっと北欧の警察・探偵小説を読んでいた、ネスボ、トンプソン、ヨート&ローセンフェルト。「マルティン・ベック」シリーズの新訳もまだ出ないし次はどうしようか?と思い、遅ればせながらローレンス・ブロックの「マット・スカダー」シリーズを手に取った。
いや〜久々に読むアメリカもんの、街場の探偵が主人公の小説はいいねぇ! 飲み屋やレストランやホテルの描写が細かく、なんといっても通りの名前が詳しく書かれているのが臨場感があっていい。ヴァランダー シリーズはスウェーデンのド田舎だから、ここらへんの醍醐味はぜんぜんない。北欧もんはなにしろ、全編にわたって寒いし、天気が悪いわけ。「気温はマイナス10度、ここのところだいぶあたたかくなってきた」なんて書いてあってああーそういうカンジなんだ〜と思いながら、これではどうでしょう班が壊れるのも無理もないなと。
ヘニング・マンケルの「クルト・ヴァランダー」シリーズの翻訳を、出ているだけ読了したところである。ここのところずっと北欧の警察・探偵小説を読んでいた、ネスボ、トンプソン、ヨート&ローセンフェルト。「マルティン・ベック」シリーズの新訳もまだ出ないし次はどうしようか?と思い、遅ればせながらローレンス・ブロックの「マット・スカダー」シリーズを手に取った。
いや〜久々に読むアメリカもんの、街場の探偵が主人公の小説はいいねぇ! 飲み屋やレストランやホテルの描写が細かく、なんといっても通りの名前が詳しく書かれているのが臨場感があっていい。ヴァランダー シリーズはスウェーデンのド田舎だから、ここらへんの醍醐味はぜんぜんない。北欧もんはなにしろ、全編にわたって寒いし、天気が悪いわけ。「気温はマイナス10度、ここのところだいぶあたたかくなってきた」なんて書いてあってああーそういうカンジなんだ〜と思いながら、これではどうでしょう班が壊れるのも無理もないなと。