去勢明けは買い。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　パリ〜トゥール、残り１０kmの丘で飛び出したのはトレンティン（エティクス・クイックステップ）、ヴァン・アーヴェルマート（BMC）、ヴァン・デル・サンド（ロット・ソウダル）の３名。失礼ながらヴァン・デル・サンドは実力的に一枚落ちる、ゴール前は前２者の一騎打ちか？ と思われたフラムルージュ手前、なんとヴァン・アーヴェルマートが右手を挙げた…　無情にもパンクとは！　マッテオ・トレンティン、シーズン最終戦をみごと勝利で飾る。
　
　本日の競馬、東京２R・２歳未勝利戦。６月の新馬戦で引っかかりまくって１０着に終わった我が家の一口馬スクエアフォールド、騸馬になっての２戦目。９時過ぎに投票した時点で単勝オッズは３０倍見当、まさか勝ち切るわけはないが、そこはまぁ付き合いで（？）単複千円ずつの応援馬券。

　五分のスタートから多少下げ気味に、中団後方内目を進めるウチパク。４コーナー回って直線、依然として同じ位置取りのまま200標識を通過、まぁこんなもんだよな、と黙って眺めていたところそこから。ウチの馬が追い上げている、というより他の馬が止まっているような、切れ味もなにもない妙な伸び方で、なんだかよくわからないうちに１着入線。この単勝が5,330円、複勝が1,100円もついて大金持ちに。自身の単勝配当獲得記録である２００９年札幌記念、ヤマニンキングリーの2,820円を大幅更新。

　なお、本日のテレ東「ウイニング競馬」、京都大賞典のワンアンドオンリーについてトレセンでルメールにインタビューしていたところ、そこに通りがかったデムーロがドゥラメンテ二冠記念ジャンパーを着ていてちょっと感動。それにしてもテレ東、鷲見アナウンサーにはニット以外着せないとは、売り出し方の徹底ぶりやよし。