ドゥラメンテ、引退する。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　本日、鍼灸治療。先生とドゥラメンテの話になり、最悪引退も覚悟していると申し上げていたところ。

　１５時半の特急に乗ってすぐクラブのレポートをチェックしに行ったら、長文が飛び込んできたので「やってしまったか…」と目をつぶった。まだ４歳の夏なのに、残念でならない。生涯成績[5,4,0,0] 種牡馬としての今後の活躍に期待。

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2016年06月29日

　ノーザンファームしがらきで経過を観察してきましたが、レースで損傷した靭帯、腱の症状は良化を示さず、獣医師より正式に「競走能力喪失」の診断がくだされました。この診断によって、本馬は現役引退を余儀なくされることとなり、競走馬登録が抹消されることになりました。この秋にはフランス遠征のプランもあっただけに、出資会員の皆様には残念という言葉では言い表せないものがあるかと存じますが、レースにおける不慮の出来事でもあり、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。
　なお、本馬は日本の生産界の宝ともいえる血統をバックボーンに、皐月賞、ダービーの二冠を制し、ドバイでは落鉄のアクシデントに見舞われながら、ポストポンドの２着と健闘しました。この血と能力は今後の生産界に必要なものであることから、本馬は種牡馬として新たなスタートを切ることになります。最後になりましたが、今日まで温かく見守ってくださった皆様に厚く御礼申しあげます。