覚悟の白戸実況。

　夕べも今朝も頭痛なし。
　
　先日の第２ステージは、中継が始まったとたん白戸太郎の不快な顔が映ったもんだから妻と長女と３人同時に「ああーっ！！」と叫んでしまい、それにびっくりした小５の長男がビクン！となって、子どもに悪いことをしちゃっただろうよコノヤロ！　白戸の実況もあらかじめ覚悟していればガッカリ度が軽減？　次回は来週火曜の第１０ステージ、休息日明けってのがこれまた。

　ツール・ド・フランス第３ステージ（平坦）の結末はフォト・フィニッシュ。判定の結果リム差でグライペルを退け、カヴェンディッシュ２勝目。近年にない、別人のような切れ味のマン島超特急、う〜ん強い！

　レースはここが地元のフォンセカ（フォルテュネオ・ヴィタルコンセプト）の一人逃げ、プロトンは４分前後のタイム差でゆったりと。コンタドールの危険回避のため集団前方にティンコフが固まっているところ、マイヨ・ジョーヌのサガンだけは中団で他チームの選手と談笑、かと思ったら先頭まで出てきて集団を引く格好…　自由かよ！　なお、通好みにたまらなかったのは補給所通過後に集団先頭で、カンチェラーラとトザットの大御所２名が並走しながらサコッシュの中身を吟味していたシーン。