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トームス・スクウィンシュ、山岳ジャージを獲得。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランス第5ステージ、後半に4級→4級→3級→3級→3級とこなし、ゴール前もけっこうな上り勾配でフィニッシュ。7人の逃げ集団からまずは中間スプリントポイント、貫禄でシャヴァネルが取りに行くところ、エデ(コフィディス)がトボけて交わしに行く素振り、これに対しディレクトエネルジーのカルメジャーヌが「先輩のジャマすんじゃねぇ!」とがっつり威嚇。

 最初の4級山岳でシャヴァネル先輩単独アタック、そのまま次の4級から3級と3つを先頭で通過。このあと逃げはカルメジャーヌとトームス・スクウィンシュ(Toms Skujins、トレック、27歳・ラトビア。カタカナ表記は今後変更される可能性あり)の2人に代わるが残る3級2つ、先輩に山岳ジャージを着てもらうには、どちらかのポイントをカルメジャーヌが潰しにいかなくてはならない(←本件に実況:永田はなぜか触れず)。もちろん本人もわかっていて懸命に踏み込むものの、スクウィンシュの脚にまったくかなわず両方とも獲られる体たらく!

 残り10km手前で逃げが吸収されてゴール前、ピュアスプリンターが軒並みチギれていくなか、フラムルージュでアタックしたのはジルベール。これをマイヨ・ジョーヌが交わして先頭に躍り出たが、その後ろからサガンとコロブレッリが同時にスパート、サガンが今大会2度目のステージ優勝。

 なお、バルベルデはこの日ステージ4位。もともとスプリント脚をお持ちの師匠、第2ステージも同タイム7位でフィニッシュしているあたり、好調でいらっしゃる? 今後の活躍に大いに期待。

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