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知らないはずだよオスカル・ロドリゲス。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ブエルタ第12ステージ(平坦)、マイヨ・ロホのイェーツ擁するミッチェルトン・スコットと、1秒差総合2位バルベルデのモビスターがプロトンを引く引かないでモメた結果、逃げ集団を容認。ステージ優勝はアレクサンドル・ジェニエ(AG2R)、リーダージャージはヘスス・エラダ(コフィディス)が「着させられる」結果に。メイン集団は11分以上遅れてゴール。

 第13ステージ、最大勾配24%の1級山岳頂上ゴール。この日も形としては逃げ容認、最終局面に残ったのはマイカ(ボーラ)とトゥーンス(BMC)の2名だったが、ここにチギれたはずのオスカル・ロドリゲス(エウスカディバスクカントリー・ムアリス)がフラムルージュ手前で追いついてきて… なんとそのまま単独でゴール! だれも知らないはずなのはプロコンチームのネオプロだから、プロ初勝利がグランツールのステージとは恐るべき23歳。来季は大きなチームへ移籍かも?

 2分半ほど遅れてメイン集団がゴール、エラダはそこからさらに2分ほど遅れたが、マイヨ・ロホはキープ。総合は2位:サイモン・イェーツ(1分42秒)、3位:キンタナ(1分50秒)、4位:バルベルデ(1分54秒)。

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