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サイモン・イェーツは本物か?

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ブエルタ第19ステージ、アンドラ公国の山頂ゴール。キンタナとクルイシュヴィックが仕掛け、さらにティボー・ピノーが合流して先頭は3名。20秒ほど遅れてメイン集団が続く状況で、最初に動いたのはなんとマイヨ・ロホ。アンドラに住んでいる(!)というサイモン・イェーツが先頭集団にブリッジをかけ、そのまま積極的に引いていく意外な展開。

 キンタナは後続集団のバルベルデをアシストするために下がるが、肝心なところでパンクするなどテンコシャンコ。最終局面、先頭はピノーとイェーツの2名。1分ほど遅れた後続集団からマスやミゲル・アンヘル・ロペスが加速していくが、ああ〜バルベルデは若い衆らについていけない! ステージ優勝はピノー、今大会2勝目。イェーツ以下の総合順位は2位:バルベルデ(1分38秒)、3位:クルイシュヴィック(1分58秒)、4位:エンリク・マス(2分15秒)、5位:ミゲル・アンヘル・ロペス(2分29秒)。サイモン・イェーツは本物か、38歳バルベルデが最後どこまでやれるのか(注)、なんもかんもが今晩決まる!

(注)クリス・ホーナー(レディオシャック)が2013年ブエルタを総合優勝したのは41歳。第20ステージ、アングリルの登りでニバリが百万回アタックするのをことごとくツブしたのにはシビれた

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