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エースはバルベルデに交代決定。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ブエルタ第17ステージ、最大勾配24%の激坂ゴール。容認された逃げ集団で最終局面に残ったのはゼッケン順にトゥーンス(BMC)、マイカ(ボーラ)、マイケル・ウッズ(EFエデュケーションファースト・ドラパック)、デ・ラ・クルス(スカイ)の4名。優勝後のインタビューで「残り500mで監督から無線で『家族のために勝て』と言われた」と感極まったマイケル・ウッズ、2ヶ月前に奥さんが、息子を死産したのだという。31歳・カナダ人、プロ2勝目、これまでのキャリア最高は今年のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュでボブ・ユンゲルスの2位。

 ↑から2分40秒遅れてメイン集団、エンリク・マス(クイックステップ)とバルベルデがゴールした、その8秒後にマイヨ・ロホ。サイモン・イェーツ以下の総合順位は2位:バルベルデ(25秒)、3位:マス(1分22秒)、4位:ミゲル・アンヘル・ロペス(1分36秒)、5位:クルイシュヴィック(1分48秒)、6位:キンタナ(2分11秒)。

 総合7位のヨン・イザギレ(バーレーン・メリダ)は4分台なので、勝ち負けはキンタナまでか。いずれにしてもこれで、モビスターのエースはバルベルデに交代決定。そしてサイモン・イェーツだが、今年のジロ第19ステージでズブズブになってマリア・ローザを失い、結局総合21位で大会を終えたのは記憶に新しい… このまま凌ぎきれるかどうか、山岳ステージはあと2つ!

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